大嫌いで大好きなアイツ

__あんなやつのこと、大嫌い。




いつの間にか、関わるようになってたアイツ。
別に、きっかけがあったとかじゃない。
でもなんだか、目で追うようになってて。
彼の、私の名前を呼ぶ声とか、その一つ一つの仕草とか。なんだか、全てが愛おしくて。

けど、これはきっと錯覚。
アイツなんて、所詮はただのクラスメイトだし。
彼と私なんて、絶対に釣り合わないし。
この気持ちはきっとウソ…。




この気持ちを言葉に表すなんて出来ないけど。
自分の気持ちを認めてあげられない、そんな私が忌々しい。もうどうにか出来るなら、どうにでもなれ。

__大好きって、この気持ちを貴方に。




でも、私はきっと、この思いを胸の奥でずっと募らせてるんだ。

目次

[話数を表示]

ページセレクト(新着順)

コメント

この小説につけられたタグ

恋愛オリジナル

クリップボードにコピーしました
この小説の著作権は 梅雨 さんに帰属します

TOP