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これだから人間は嫌いだ。

僕はハル!7歳!実は、最近悩みがあって…

ここのところ、全然お母さんが僕にキョーミを持ってくれないんだよねー…

「ハル~可愛いね~!流石私の子供だねっ!大好き!」って前は言ってくれたのに…

小さい頃は可愛がってたくさんご飯くれたりとか一緒にお出かけとかしてくれてたけど、

最近は全然構ってくれない。

「僕はここだよ!」って言っても、

ちょっとこっちを見ただけですぐに四角い薄い箱に目を栘しちゃう

ご飯とかお出かけとかはしてくれるからいいけどさー!

最近僕はご飯をもらえていない。

こーゆーのって、「イジメ」とか「ボウリョク」って言うのかな?ちょっと違うかな?

お母さんはあの箱に向かって話していた。どうしたのかな?

お出かけしたいよぉ!ご飯が食べたいよぉっ!

僕はそんな気持ちを込めて鳴く。

すると、僕の気持ちを分かってくれたのかお母さんは、

「お散歩行こっか。」とリードをつけてくれた。

やった!お出かけだぁっ!!

いつもの道を歩いていると、お母さんが帰る道じゃないほうの道に行きだした。

きっと、最近お出かけできてなかったから、長めのお出かけなんだよね!

おっきなお家が見えた。僕たちはそこに入った。

そこにはたっくさんのいろーんな年齢の子、そして一人のおじさんがいた。

ここはどこなの?

お母さんとおじさんは何かを話していた。

やがて、おじさんは僕をだっこすると、お母さんは

「さよなら。ハル。」

と悲しそうな顔をし、ここから出ていった。

待ってよ!お母さん!僕を置いていかないで!!

僕は声の出る限りに叫ぶ。お母さんは待ってはくれなかった。

「それじゃあ、ハル、これからよろしくな、」

おじさんはそう言った。

いやだ!おうちに帰りたい!!

僕の叫びは無視された。

そこからの生活は、とても苦しかった。

ここにいる僕たちの数が多いせいか、ご飯はちょっとだし、

トーゼンお出かけはできないし、

そうしたまま、数年が過ぎた。

僕にはもう動く気力もなかった。

「ハル、こっちにおいで。」

ある日、おじさんが言ってきた。

僕は言われたとーりおじさんの方へ向かった。

おじさんにだっこされて向かったのは、全部が真っ白な空間だった。

そこには、たっくさんの仲間たちがいた。

「じゃあな、ハル。」

おじさんは、今にも泣きそうな顔をしながら、そう言った。

僕は何だかここにいたら大変なことになりそうな気がして、逃げ出そうとした。

でもさっき入ってきたところはおじさんが閉めてしまった。

すると、何だかよく分からない煙が出てきた。

助けて!助けて!!!

「キャンキャン!!!」

僕は大声で叫ぶ。

でもそれも、段々と小さくなっていって___

僕は、あぁ、死ぬんだな。と悟った。

最後はお母さんにだっこされたかった。

そんなことを考えながら、僕は眠りに着いたのだった。

作者メッセージ

1100文字超えた

書きながら胸がいたくなった。

生き物の殺処分がゼロになりますように。

そして、

授かった命は最後までちゃんと見届けて下さい。

小説サイトで言ってもどーしようもないんでしょうけど___どうか、お願いします。

2024/03/31 13:37

星乃@終わり!
ID:≫ 73B4flnvVeShQ
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殺処分見てほしい。

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