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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#63

vs.魔物使い3

ガトス「チッ」
フェレンジー「無駄無駄♪君じゃ役不足だよ♪」
ガトス(こいつ...俺の動きを読んでるのか?こっちは速さで大きく上回ってるのに全部最小限の動きで回避しやがる。キルンでもとっさの防御で防いでるってのに、まるで当たる気がしない。)
アレン(切り札を切れば勝てる?いや、わからない。相手のスキルが解らないまま動くのは危ない。)『メガヒール!』
フェレンジー「おっと!危ない危ない回復魔法とはいえこれは受けちゃダメなヤツ。確か...『禁忌魔法』の1つだったかな?他の禁忌魔法とは違い。努力によって何とでもなるけど。でも無難な手しか使ってこないね。僕のスキルが解らないからかな?なら、教えてあげるよ。今俺の気分は高揚してるから。僕のスキルはさっきまで言っていたものに加えて、『身体強化』『動脈強化』『破壊衝動』の3つだよ。まあ、それを知ってどう動くかは君達次第だ。せいぜい楽しませてくれよ?」
アレン(??...自らの手札を明かした?いえ、[漢字]嘘[/漢字][ふりがな]ブラフ[/ふりがな]の可能性も...)
フェレンジー「行くよ!『身体強化』!!」
アレン「しまった...対応が遅れ...」
キィーン(刀と刀がぶつかる音)
スライ「はぁ、世話が焼けますね...本来、貴方達など無視して[漢字]主[/漢字][ふりがな]ロード[/ふりがな]の素晴らしき戦いを観戦したいのですが、貴方達が死ねば主がとても悲しまれるので今回は仕方なく助けます。あの男が言っていたのは全て本当ですよ。私のスキル。『真偽看破』により嘘は見破れますから。今から私が相手をするのでその間に倒し方を考えてください。」
アレン(...スライにより切り札を切れば勝てると思える状況になった。でもこの切り札は自らの身体にも非常に負荷が掛かる物...)
ガトス「アレン、何かあるんだろ?」
アレン「...でも、体に負荷が掛かる。もう、足が動かなくなるかもしれない。」
ガトス「そんときはそんとき。今は今!!どうにかなるって。」
アレン「どうなっても知らないよ。『メガヒール』!」
フェレンジー(何だ!?今、ガトスの力が大きく膨れ上がった)
スライ(先ほど私と話してから15秒経過...やっとですか...さて、この茶番をさっさと終わらせましょう。)
ガトス「...なるほど、過度な回復魔法によって身体に刺激を与え、無理やりスピードを上げているのか。確かにとてつもない負荷が掛かるな。とはいえ、これで戦える!『連火神撃』!!」
フェレンジー「!!クッ(更に速くなった。これ以上は対処できない。一か八かガトスを、材料にして使い魔召還を...)」

ザシュ(首を切り落とす音)

フェレンジー「!!ま、まさか。キルンがエマウを殺ったのか!」
キルン「古より燃え盛りわれらに恵みを与えるヒノカの神よ我に燃え盛る加護を!四百段式展開『ファメラーテ・古』!」
フェレンジー「馬鹿な馬鹿な馬鹿な!エマウが、僕の最強の手札が負けた!?あり得ない!!挙げ句の果てにこんな死に方...嘘だぁぁぁぁぁ!!」

第59話「vs.魔物使い3」終
次回 第60話「side ガトス3」
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2025/04/08 08:36

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