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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#62

vs.魔物使い2

〈side ガトス〉
ガトス(...まだ3分しか経っていない。アイツがキルンから拝借したスキルの出せる使い魔の数は3体まで...個々の戦闘力は俺達に劣る...がそれでも個々が連携した時の動きに隙が無さすぎる!!アイツがキルンのスキルを使うのは初めての筈なのに...)
アレン(相手との経験の差が段違いに大きい...場数を踏んだ数が違う...互角で戦えてるのも奇跡に近い...耐久戦。ガトスの[漢字]体力[/漢字][ふりがな]スタミナ[/ふりがな]が心配ね...)
フェレンジー「へぇ、僕のメイドのエマウを、相手にキルン君は粘ってるねぇ~こりゃ向こうも耐久戦かな?」
ガトス「よそ見はやめた方がいいぜ!」
フェレンジー「速さに任せて戦うのはおすすめしないよ?ほら...」
そう言った瞬間...俺は正確に鳩尾を殴られた。
ガトス「ガハッ」
フェレンジー「君は速すぎてカウンターに対応しにくいから...」
〈side キルン〉
3分間攻撃を避け続けて幾つか分かったことがある。
1つ、時を止めるあの技は1秒のインターバルを挟んでいる。
2つ、効果時間は0.2秒以下、
そして最後に、これは憶測だが、時を止めている間は魂喰いの武器に関わらず、特殊な武器を使えない。
証拠には弱いかもしれないが、時を動かしてすぐにしか魂喰いの武器で攻撃されていない。
なら...一か八か、俺の切り札を切れば勝てる。
キルン「お前、なんであんなヤツに従っているんだ?あんなペテン師に。」
エマウ「!!今...何と言いましたか?」
キルン「来るなら来い。受けて立つ。」
エマウ「...命令通り殺そうと思っていましたが...予定変更です。貴方には、地獄を見てもらいます。」
キルン『ファメラー...
エマウ「『停止』...このように私が本気を出せば、貴方は何も理解できず死ぬ。」
そう言うとエマウはナイフを目に見えないほどの速度で投げた。そしてそれらは時間が止まっているため、キルンの殆ど目の前で停止する。時間を動かせば一気に沢山のナイフがキルンに降り注ぐだろう。
エマウ「『解除』...死にましたか...喧嘩を売る相手を間違えたのが、貴方の敗因です...さて、フェレンジー様の援護を...」
キルン「おいおい、まだ死亡確認はちゃんとした方がいいぜ?」
エマウ「馬鹿な...再生する間も無く切り刻んだ筈...」
キルン「只の魔人ならそれで死ぬが...俺は『再現の魔人』生物の特性、スキルなどを『再現の魔人』固有のスキル、『異空格納』で死体を取り込むことで奪える。さて、ここまで言えば分かるか?」
エマウ「軒並み再生力の高い魔獣を、取り込んだ...」
キルン「正解だ。俺の再生速度を上回るスピードで殺すか、魂、慈を直接狙わなければ俺は殺せない。」
エマウ「グッ、『停...」
キルン「もう、お前の[漢字]攻撃[/漢字][ふりがな]ターン[/ふりがな]は来ない。」

第58話「vs.魔物使い2」終
次回 第59話「vs.魔物使い3」
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2025/04/03 22:44

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