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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#58

キルン?vs.暗殺者サンシア

〈side サンシア〉
無機質な物を見る目で[漢字]それ[/漢字][ふりがな]・・[/ふりがな]は私を敵として認識していない。別に重要な事があるのか。それとも私を取るに足らない相手と認識しているのか...舐められたものね。確かに私があの『緋緑の魔勇』に勝てるとは思えない。けど、今は[漢字]人質[/漢字][ふりがな]アレン[/ふりがな]がいる。距離は私の方が断然近い。仲間想いで自身の命に頓着していないと噂の彼なら確実に命を差し出すことになるだろう。
彼が動く前に私が動く。あっさりと人質を捕獲できた。
だが...次の瞬間。
キルン?「速くその手を離しなさい。」
以前と変わらず無機質な物を見る目で見ながら殺気を放ってきた。
キルン?「聴こえないのですか?...なら、そんな耳、要りませんね。」
サンシア「!!」
危なかった。今動いていなかったら、[漢字]確実に死んでいた...![/漢字][ふりがな]・・・・・・・・・・[/ふりがな]勿論、人質は離さざるを得なかった。
こいつには、勝てない。抗っては...いけない。これは、人知を越えた。[漢字]ナニカ[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]。そもそも、仲間を大事に思っているんじゃ無いのか?さっきからずっと無機質な物を見る目で見てくる。人質を助けるのは有益な道具を、奪い返すくらいにしか思っていなさそうだ。どういうわけ?
キルン?「ただ、貴方を殺してしまうと[漢字]主[/漢字][ふりがな]マスター[/ふりがな]の不快を買ってしまいそうなので諦めましょう。『血の契約〈[漢字]禁[/漢字][ふりがな]パンドラ[/ふりがな]〉』」
サンシア「!!」
キルン?「これで貴方はマスターに危害を加えることが出来ない。では、どこへでも消え去りなさい。」

第54話「キルン?vs.暗殺者サンシア」終
次回 第55話「sideガトス」
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2025/03/24 21:53

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