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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#56

盗賊ガ盗むもの

〈side イフィー〉
その瞳は、一昨日からずっと閉じているわ。心臓は動いている。体は暖かいのに、目が開かないのはまるで、夢を見ているみたいね。
アレン「速く、速く起きてよ...キルン。」
イフィー「ほんとにずっと寝てるわねー。このままじゃ死んでしまうらしいし、速く終わらせないとね。」
エラル「[大文字]なんだって![/大文字]秘魂の石が盗まれた!?」
イフィー「それって、もしかして...魔具盗永賊にかしら?」
エラル「そのようだ。だが、場所は分かっていないし、魔具盗永賊は手練ればかり、勝てる確率は低い...」
イフィー「そう。ちょうど良かったわ。最近目障りになってきて、潰そうと思っていたし。」
エラル「ちょっと待て!さっき言ったのが聞こえなかったのか!単独は勝てないと...」
イフィー「勝つわよ。ただの虫を潰すのに、数は必要ないわ。」
スライ「私も行かせていただきます。貴方の事は個人的に全く信用できませんから。」
イフィー「私のスピードに付いてこれるかしら?」
スライ「余裕ですね。[漢字]主[/漢字][ふりがな]ロード[/ふりがな]に比べて遅すぎませんか?」
イフィー「まだ半分も本気を出してないのに余裕ね?」
スライ「こちらはまだ4割も行ってませんが?」
イフィー「なら私は3割も出してないわ。」
スライ「そう来るならこちらは2割です。」
イフィー「ならもっと本気で動きなさい。」
スライ「貴方こそ本気で走ってください。」
魔具盗永賊1・2「お前ら何者だっ!」
イフィーから紅いオーラが立ち上る。最上位魔人特有の魔気。
次の瞬間。
グシャ!(大鎌と刀が切った首が地面に落ちる音)
イフィー「随分速いわね。」
スライ「貴女は逆に遅いんじゃ無いですか?」
イフィー「じゃあ、どちらがたくさん殺せるかで勝負する?」
スライ「いいですが、負けて吠え面をかいても知りませんよ?」
イフィー「その言葉、そっくりそのまま貴女に返すわ。」
〈ある魔具盗永賊〉
馬鹿な!あり得ない。この魔具盗永賊は手練ればかりなのに!一瞬で8人程殺される。このままじゃ死んでしまう!
「クソォォォォ!」
イフィー「さようなら。」
そうして、魔具盗永賊は一瞬で壊滅した。

第52話「盗賊ガ盗むもの」終
次回 第53話「アレンvs.暗殺者サンシア」
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2025/03/24 14:29

54342
ID:≫ 0.7.Z3DGXA2DY
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