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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#54

魂の世界

ガトス「...つまり?」
ラルダ「キルン君が死んでから7日間経てばキルン君の一番忘れがたい思い出を追体験することになる。」
ガトス「ここは俺達が昔いた村。そこで経験した出来事といえば!」
ラルダ「そう。このままだとまたキルン君は両親を失ったという経験をする。それと同時に魂の期限も切れゲームオーバーってことさ。」
ガトス「それは確定してるのか?」
ラルダ「現実なら違うけど、ここは魂の世界で、実際にあった出来事がおこる。つまり、それは確定している。」
ガトス「ここで何をすればいいんだ?」
ラルダ「秘魂の石や僕の反慈の神業をつかっても生き返らせるには本人の意思が必要なんだ。」
ガトス「あいつは生き返りたいだろ?」
ラルダ「普通ならそうだ。だが、ここは魂の世界。今の彼は、記憶の中の彼と同じ[漢字]くらい[/漢字][ふりがな][大文字]・・・[/大文字][/ふりがな]しか記憶を持ってない。」
ガトス「[漢字]くらい[/漢字][ふりがな]・・・[/ふりがな]?どういうことだ?」
ラルダ「簡単さ。彼も1度は経験した出来事だからね。彼も違和感は感じてるだろうから。」
ガトス「なるほどな。」
ラルダ「さて、そろそろ行かないとね。」
ガトス「え?どこに行くんだ?」
ラルダ「現実世界だよ。現実でもしなきゃいけないことがあるから。」
ガトス「俺はどうすればいいんだ?」
ラルダ「キルン君に生き返りたいと思わせること。」
ガトス「だからそれをどうすればいいんだ?」
ラルダ「君なら出来るよ!君もキルン君と同じ立場なんだから」
ガトス「おい...って、行っちまったか。ハア頑張るか。」

第50話「魂の世界」終
次回 第51話「キルンの感じる[漢字]違和感[/漢字][ふりがな]デジャブ[/ふりがな]」
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2025/03/24 14:28

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