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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#52

生き返るには...

〈side イフィー〉
嘘!キルンが...死んだ?ああ、もう!これじゃああの[漢字]スレット[/漢字][ふりがな]セクハラ魔王[/ふりがな]を殺せないし!うう、どうすればいいのか...
〈side ガトス〉
とはいってもな...方法は?誰に聞けばいい?ん?あいつの魔剣、動いてないか?
ゴトッ
なんだ?
『マスターヲタスケルコマトナッテモライマス』
え?
淡い光が俺たちを覆う。
次の瞬間、俺達は暗く、狭い部屋にいた。部屋の中央にはキルンの魔剣が刺さっている。
イフィー「へぇ、私を強制的に空間転移させるなんて、その魔剣、相当な力を持っているわね。」
ガトス「イフィー!」
イフィー「今は戦うつもりはないわ。」
アレン「ここは?」
イフィー「そこの魔剣に強制的につれてこられた。何処かは知らない。分かるのはその魔剣に、キルンを圧倒するほどの力が秘められていることしか分からないわ。」
ガトス「キルンを圧倒!?」
イフィー「ええ、確実にね。だから、私達には逃げ出せない。この場所を造ったものの意思を読み取って行動するしかない。でも、魔剣は主と認めた者には、とことん尽くす筈。だとすると...」
アレン「キルンを生き返らせることが目的!」
イフィー「でも、キルンは死んでしまったんじゃ...」
ガトス「いや、まだ、生き返る可能性があるにはあるらしい。やり方は分からないが...」
イフィー「...もしかして魂喰いのナイフの傷で死んだの?」
アレン「?そうだけど..どうしたの?」
イフィー「なら、まだ生き返る可能性はあるわ。十分すぎるほどにね。」
ガトス「方法を知っているのか?」
イフィー「ええ、知っているわ。ただ、あるアイテムが必要。秘魂の石っていう物なのだけれど。見つかるかは分からないわ。エルフの国にはあるかもしれないけど。それだけじゃないわ。その上、反慈の神業と言うスキルを扱える者がいないといけない。」
ガトス「なるほどな。エルフの国にいくのが先決だな。」
イフィー「私も付いていくわ。」
アレン「え!」
イフィー「だって死なれたら困るし、」
ガトス「さて、どうやって出るか...」
アレン「考える必要はなさそうね。」
次の瞬間。淡い光が俺たちをまた覆う。次の瞬間。俺達はまた空間転移していた。
イフィー「助かるわね。」
ガトス「ああ、まさかエルフの国に強制的につれてこられるとはね。」
イフィー「速くキルンを生き返らせましょう。」

第48話「生き返るには...」終
次回 第49話「肉体と魂とエネルギー」
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2025/03/24 14:28

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ID:≫ 0.7.Z3DGXA2DY
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