キルン「さて、鳥人の里に行きたいが...場所が分からないな...」
??「...私は場所を知っています。」
キルン「...なるほど、気配がおかしいと思ったら...鳥人だったのか...」
??「!!勘づかれていましたか...」
キルン「匂いも少し違うからな。」
??「私はバーマと言います。では、この転移魔方陣で行きましょう。」
キルン「分かった。」
〈鳥人の里〉
キルン「...妙に静かだな。」
バーマ「騒動が起きてから家で息を潜めているんです。」
キルン「道理で音がしないわけだ。」
バーマ「じゃあ、あとは頼みますよ?」
キルン「は?」
バーマ「ここにいれば来ますから!」
キルン「...分かった。」
〈5分後〉
キルン「なるほど、ゴブリンの群れか。しかも異常に発生してるな。これは鳥人には対処できない。」
アレン「でも、これぐらい、キルンなら、大丈夫でしょ?」
キルン「当然だ。」
丁度、試したいスキルがある。
『弱点看破』
面白いくらいに敵が脱力し、隙を見せる。
そこをガトスやアレン、スライが止めを刺す。
だが、そこには人並外れた奴がいた。
キルン「!!グレーターゴブリンか!」
それが10体程度だったならキルンは圧勝していただろう。だがそこには、300以上のグレーターゴブリンがいた。
キルン「2000以上のゴブリンの群れに紛れていて気付かなかった!...しかも魂喰いの装備か!」
魂喰いの装備とは...肉体ではなく、人のエネルギーに傷を着ける特殊な効果を持つ魔具である。(転スラで言うとヒナタの[下線]デット・エンド・レインボー[/下線]みたいなもの)この魔具を使用して攻撃した場所からは1件外傷がないように見えるが、3日間はエネルギーが漏れ出る破損部位となっており、エネルギーを失いすぎると死を迎える。ただし、7日以内にエネルギーを回復できれば生き返れる。
ゴブリン達「・---!・---・!」
ゴブリン達は基本的にモールス信号を使って会話する。(発声出来ないから)つまり、知性がある。だが、それだけでは、キルンには勝てない。
キルン「『古より燃え盛りわれらに恵みを与えるヒノカの神よ我に燃え盛る加護を!二百段式展開『ファメラーテ・古』!」
ゴブリン達「・・-!-・-・・!・・!」
ゴブリン達が炎の矢に貫かれて、ほとんどグレーターゴブリンだけが残る。
常にキルンの周囲に30体はおり、倒しても倒しても切りがない。だが、確実に数は減る。そしてグレーターゴブリンが最後の一体になったとき。
グレーターゴブリンが魂喰いのナイフを投げた。それは必然だった。
そしてキルンがそれを軽く躱すのも必然だった。
では、そのナイフをアレン達の近くで息を潜めていた一体のゴブリンが手に取ったのは必然か偶然か...
そのゴブリンが近くにいるアレン達ではなく、キルンを襲ったのは必然か偶然か...
そのナイフはキルンの鳩尾に深く刺さる。エネルギーが漏れ出る。その時キルンに出来た隙は、グレーターゴブリンがさっきの投げたナイフの代わりに近くの同胞が遺した魂喰いのナイフを手にして止めを刺すには、十分すぎるほどの大きさの隙だった。
グレーターゴブリン「-・-・!・--!・-・・!・・!---!」
そして、ナイフが知ると同時にキルンの双眸から光が消える。
ガトス「『連火神撃』!」
グレーターゴブリン「・・・-!・・!--・・!」
そして、グレーターゴブリンは息絶える。だが、キルンの双眸に光は戻らない。
ガトス「...起きろ。」
キルン「...」
ガトス「...返事しろよ...お前が...そんな簡単に...死ぬなよ...馬鹿やろう!」
アレン「...え?キルンが...?死んだ?...あのキルンが?」
ガトス「...馬鹿やろう...グスン」
―主人公が戦闘不能になったことを確認。主人公をガトスに変更します―
第46話「キルンの死」終
次回 第47話「そして、意識は暗い闇へと...」
??「...私は場所を知っています。」
キルン「...なるほど、気配がおかしいと思ったら...鳥人だったのか...」
??「!!勘づかれていましたか...」
キルン「匂いも少し違うからな。」
??「私はバーマと言います。では、この転移魔方陣で行きましょう。」
キルン「分かった。」
〈鳥人の里〉
キルン「...妙に静かだな。」
バーマ「騒動が起きてから家で息を潜めているんです。」
キルン「道理で音がしないわけだ。」
バーマ「じゃあ、あとは頼みますよ?」
キルン「は?」
バーマ「ここにいれば来ますから!」
キルン「...分かった。」
〈5分後〉
キルン「なるほど、ゴブリンの群れか。しかも異常に発生してるな。これは鳥人には対処できない。」
アレン「でも、これぐらい、キルンなら、大丈夫でしょ?」
キルン「当然だ。」
丁度、試したいスキルがある。
『弱点看破』
面白いくらいに敵が脱力し、隙を見せる。
そこをガトスやアレン、スライが止めを刺す。
だが、そこには人並外れた奴がいた。
キルン「!!グレーターゴブリンか!」
それが10体程度だったならキルンは圧勝していただろう。だがそこには、300以上のグレーターゴブリンがいた。
キルン「2000以上のゴブリンの群れに紛れていて気付かなかった!...しかも魂喰いの装備か!」
魂喰いの装備とは...肉体ではなく、人のエネルギーに傷を着ける特殊な効果を持つ魔具である。(転スラで言うとヒナタの[下線]デット・エンド・レインボー[/下線]みたいなもの)この魔具を使用して攻撃した場所からは1件外傷がないように見えるが、3日間はエネルギーが漏れ出る破損部位となっており、エネルギーを失いすぎると死を迎える。ただし、7日以内にエネルギーを回復できれば生き返れる。
ゴブリン達「・---!・---・!」
ゴブリン達は基本的にモールス信号を使って会話する。(発声出来ないから)つまり、知性がある。だが、それだけでは、キルンには勝てない。
キルン「『古より燃え盛りわれらに恵みを与えるヒノカの神よ我に燃え盛る加護を!二百段式展開『ファメラーテ・古』!」
ゴブリン達「・・-!-・-・・!・・!」
ゴブリン達が炎の矢に貫かれて、ほとんどグレーターゴブリンだけが残る。
常にキルンの周囲に30体はおり、倒しても倒しても切りがない。だが、確実に数は減る。そしてグレーターゴブリンが最後の一体になったとき。
グレーターゴブリンが魂喰いのナイフを投げた。それは必然だった。
そしてキルンがそれを軽く躱すのも必然だった。
では、そのナイフをアレン達の近くで息を潜めていた一体のゴブリンが手に取ったのは必然か偶然か...
そのゴブリンが近くにいるアレン達ではなく、キルンを襲ったのは必然か偶然か...
そのナイフはキルンの鳩尾に深く刺さる。エネルギーが漏れ出る。その時キルンに出来た隙は、グレーターゴブリンがさっきの投げたナイフの代わりに近くの同胞が遺した魂喰いのナイフを手にして止めを刺すには、十分すぎるほどの大きさの隙だった。
グレーターゴブリン「-・-・!・--!・-・・!・・!---!」
そして、ナイフが知ると同時にキルンの双眸から光が消える。
ガトス「『連火神撃』!」
グレーターゴブリン「・・・-!・・!--・・!」
そして、グレーターゴブリンは息絶える。だが、キルンの双眸に光は戻らない。
ガトス「...起きろ。」
キルン「...」
ガトス「...返事しろよ...お前が...そんな簡単に...死ぬなよ...馬鹿やろう!」
アレン「...え?キルンが...?死んだ?...あのキルンが?」
ガトス「...馬鹿やろう...グスン」
―主人公が戦闘不能になったことを確認。主人公をガトスに変更します―
第46話「キルンの死」終
次回 第47話「そして、意識は暗い闇へと...」
- 1.魔人化
- 2.仲間ト引っ越し
- 3.入学ト再会
- 4.『アレン』ト決闘
- 5.人物紹介
- 6.人攫いとキルン
- 7.sideアレン
- 8.魔獣大騒動
- 9.戦争勃発
- 10.戦争後
- 11.困惑
- 12.成長したキルン
- 13.複製体
- 14.激闘
- 15.キルン万能すぎだろ!
- 16.スライの強化
- 17.sideアレン2
- 18.次の国へと歩を進めて
- 19.魔法の種類
- 20.sideイフィー
- 21.シンカ
- 22.精霊に会おう!
- 23.人物・スキル
- 24.ディザイア到着
- 25.勝負
- 26.謎の病気
- 27.元凶を消すために
- 28.キケンなピクニック
- 29.スアーフォローウルフ戦
- 30.⁇⁇戦
- 31.宿屋にて
- 32.スレーブ帝国
- 33.武闘大会 予選編
- 34.本戦
- 35.本戦後半
- 36.決勝戦 キルンvs.シャノン
- 37.sideアレン3
- 38.呪詩と呪文/存在する種族
- 39.快楽殺人鬼 再び
- 40.獣人国 ビーメスト
- 41.天魔会議
- 42.ガトスの奮闘
- 43.vs.氷涼魔女
- 44.キルンvs.氷涼魔女
- 45.最後の国 ドワーフの国へ
- 46.ドラゴンヲ逆襲
- 47.アルカイックドラゴン戦?
- 48.結末
- 49.卑怯者
- 50.キルンの死
- 51.そして、意識は暗い闇へと...
- 52.生き返るには...
- 53.肉体と魂とエネルギー
- 54.魂の世界
- 55.キルンの感じる違和感(デジャブ)
- 56.盗賊ガ盗むもの
- 57.アレンvs.暗殺者サンシア
- 58.キルン?vs.暗殺者サンシア
- 59.sideガトス
- 60.sideガトス2
- 61.vs.魔物使い
- 62.vs.魔物使い2
- 63.vs.魔物使い3
- 64.side ガトス3
- 65.ガトスの叫び
- 66.老人の修行
- 67.流派習得。その名は『魔聖剣術』!
- 68.キルンvs.ガトス&アレン
- 69.魔王城で
- 70.魔王城で2
- 71.魔王城で3
- 72.魔王城で4
- 73.魔王城で5
- 74.トレント&ドライアドvs.ガトス&アレン&スライ
- 75.魔勇vs.魔王
- 76.人物・スキル2
- 77.魔勇vs.魔王2
- 78.哀しみに暮れる魔勇
- 79.報告と再開
- 80.朗報ト潜入
- 81.キルン&ガトスvs.アレン
- 82.キルンの中で。
- 83.大量殺戮
- 84.魔勇対策会議
- 85.魔勇攻防戦
- 86.魔勇vs.龍王
- 87.手を組む人と魔
- 88.魔勇vs.魔王達と英雄
- 89.事情聴取
- 90.総力戦
- 91.総力戦2
- 92.総力戦3
- 93.総力戦4
- 94.総力戦:終
- 95.魔勇vs.アレン&ガトス
- 96.魔勇vs.アレン&ガトス2
- 97.魔勇vs.アレン&ガトス3
- 98.魔勇vs.アレン&ガトス4
- 99.キルンの闇・シャル
- 100.ガトス&アレンvs.シャル
- 101.ガトス&アレンvs.シャル2
- 102.ガトス&アレンvs.シャル3
- 103.アレンと、キルンの第三人格
- 104.アレン&キフィアvs.シャル
- 105.アレン&キフィアvs.シャル2
- 106.闇ノ世界
- 107.一度目の死
- 108.二度目の死
- 109.闇からの脱出
- 110.アレン&キフィアvs.シャル3
- 111.キルンの魂
- 112.キルンの目覚め
- 113.wdsfヲ襲撃
- 114.魔人カラ逃走
- 115.最強の魔人
- 116.L部隊幹部ウラン=L=ウドスフ
- 117.キリナvs.蜘蛛獣魔人
- 118.人物・スキル3/魔人について
- 119.アレン達vs.L型魔人03
- 120.キルンvs.L型魔人03
- 121.後日談
- 122.後日談2