学長室を出たキルンと五条は他愛も無い会話をしながら1年の教室へと向かっていた。
キルン「そういや1年の担任なのにこんなゆっくりしてて良いのか?」
五条「ちゃんと今回は連絡したから大丈夫大丈夫!」
今回?コイツ、いつもは連絡してないな。
キルン「今回以外も連絡しろ。」
五条「僕、正論嫌いなんだよね。」
...本当にコイツが教師なのか?生徒がグレてないことを祈るのみだな。
五条「...キルン、今失礼なこと考えてなかった?」
キルン「...気のせいだ。」
五条「ちょっと間があったけど!?」
そんなこんなで教室に着き、五条にドアの前で待っとくよう指示され待っているが…
五条「はいはいテンション上げてぇ!!!僕を支えてくれる優秀な副担任が来たんだからさ!」
虎杖「イェーイ!......なんで皆、無反応なん?!」
伏黒「いやそんな変わらないだろ、同級生ではあるまいし。」
釘崎「虎杖がはしゃぎ過ぎなのよ、それでどんな人なのよあんたみたいな人がもう一人来たら胃に穴開くんだけど」
予想通りではあったが信用無いな...俺の評価まで下がってる気がする...これは五条の回答に命運がかかってるぞ。
五条「んー突然消えて突然10年後に帰って来た人だね。」
終わったな。
五条「ま、とりあえず入って来ていいよ〜」
その合図で若干開きにくい扉を開け、俺は教室へと入った。
「今日から一年と二年の副担任になるキルン=フィアビュレジだ。よろしく。」
暫く沈黙が流れる、だが一人の声によって沈黙が破かれる。
釘崎「はぁ!?めっちゃきれいな人じゃない!!!」
キルン「?...ありがとう...?」
虎杖「俺、虎杖悠仁、よろしくお願いしゃす!!!」
伏黒「伏黒恵です、よろしくお願いします。」
釘崎「釘﨑野薔薇、よろしくお願いします!キルン先生!」
キルン「...ああ...これからよろしく。」
グレてないか心配だったけど良い子達だな、さっきまでの空気が嘘のようだ。
五条「え...なんで?僕、野薔薇に先生って言われたことないんだけど...」
キルン「そりゃ普段から遅刻する上に連絡もしないからだろ。」
この瞬間、虎杖・伏黒・釘﨑の三人は、キルンが少なくとも五条よりは遥かに常識人であることを確信した。
五条「急に消えて10年後突然帰ってきた人に言われたくないですぅ~」
これもしかして相当根に持たれてる?ちょっとは申し訳なく思ってるけど。
五条「俺は夜蛾学長にメールしたからセーフだ、報・連・相は社会人の基本だぞ。」
五条「相談してないよね?」
キルンは答えることができなくなったが続けても埒があかないのでスルーすることに決めた。
そしてそれを感じ取ったかのようなベストタイミングに虎杖は質問を投げかける。
虎杖「そういや五条先生とキルン先生の関係って何なの?」
続けて釘﨑と伏黒も言う。
釘崎「私も気になってたのよね、それ」
伏黒「キルン先生は五条先生の扱いに慣れてるしな。」
五条「それを待ってました!!!そう、僕達の関係は...」
五条はいつもの調子を取り戻し、勿体ぶりながら言う。そんな大したことないのにな。
五条「同期だよ。」
釘崎「やっぱりね、扱いに慣れてるもの」
伏黒「あれはプロの仕事だな」
釘﨑は予想がついてたらしい。だが釘﨑も伏黒も普段から五条に振り回されているのか俺の五条への扱いに焦点が行っている。その中、虎杖だけは純粋に答えた。
虎杖「でもちょっと五条先生の学生時代とか気になるよな、二人とも気になんないの?」
釘崎「クズでしょ気にならないわけではないけど。」
伏黒「俺があった時から既にこんな感じだったけどな。」
教え子にクズと呼ばれる五条が少し不憫に感じて来たが俺は三人の疑問に答えた。
キルン「問題児だった。間違いなく。」
五条「え...キルンそんなこと思ってたの?」
キルン「逆に思わない要因がないだろ、初対面の時とか中々酷かったと思うんだが?」
そう言い、俺は初対面の事を語り始めた。
キルン「そういや1年の担任なのにこんなゆっくりしてて良いのか?」
五条「ちゃんと今回は連絡したから大丈夫大丈夫!」
今回?コイツ、いつもは連絡してないな。
キルン「今回以外も連絡しろ。」
五条「僕、正論嫌いなんだよね。」
...本当にコイツが教師なのか?生徒がグレてないことを祈るのみだな。
五条「...キルン、今失礼なこと考えてなかった?」
キルン「...気のせいだ。」
五条「ちょっと間があったけど!?」
そんなこんなで教室に着き、五条にドアの前で待っとくよう指示され待っているが…
五条「はいはいテンション上げてぇ!!!僕を支えてくれる優秀な副担任が来たんだからさ!」
虎杖「イェーイ!......なんで皆、無反応なん?!」
伏黒「いやそんな変わらないだろ、同級生ではあるまいし。」
釘崎「虎杖がはしゃぎ過ぎなのよ、それでどんな人なのよあんたみたいな人がもう一人来たら胃に穴開くんだけど」
予想通りではあったが信用無いな...俺の評価まで下がってる気がする...これは五条の回答に命運がかかってるぞ。
五条「んー突然消えて突然10年後に帰って来た人だね。」
終わったな。
五条「ま、とりあえず入って来ていいよ〜」
その合図で若干開きにくい扉を開け、俺は教室へと入った。
「今日から一年と二年の副担任になるキルン=フィアビュレジだ。よろしく。」
暫く沈黙が流れる、だが一人の声によって沈黙が破かれる。
釘崎「はぁ!?めっちゃきれいな人じゃない!!!」
キルン「?...ありがとう...?」
虎杖「俺、虎杖悠仁、よろしくお願いしゃす!!!」
伏黒「伏黒恵です、よろしくお願いします。」
釘崎「釘﨑野薔薇、よろしくお願いします!キルン先生!」
キルン「...ああ...これからよろしく。」
グレてないか心配だったけど良い子達だな、さっきまでの空気が嘘のようだ。
五条「え...なんで?僕、野薔薇に先生って言われたことないんだけど...」
キルン「そりゃ普段から遅刻する上に連絡もしないからだろ。」
この瞬間、虎杖・伏黒・釘﨑の三人は、キルンが少なくとも五条よりは遥かに常識人であることを確信した。
五条「急に消えて10年後突然帰ってきた人に言われたくないですぅ~」
これもしかして相当根に持たれてる?ちょっとは申し訳なく思ってるけど。
五条「俺は夜蛾学長にメールしたからセーフだ、報・連・相は社会人の基本だぞ。」
五条「相談してないよね?」
キルンは答えることができなくなったが続けても埒があかないのでスルーすることに決めた。
そしてそれを感じ取ったかのようなベストタイミングに虎杖は質問を投げかける。
虎杖「そういや五条先生とキルン先生の関係って何なの?」
続けて釘﨑と伏黒も言う。
釘崎「私も気になってたのよね、それ」
伏黒「キルン先生は五条先生の扱いに慣れてるしな。」
五条「それを待ってました!!!そう、僕達の関係は...」
五条はいつもの調子を取り戻し、勿体ぶりながら言う。そんな大したことないのにな。
五条「同期だよ。」
釘崎「やっぱりね、扱いに慣れてるもの」
伏黒「あれはプロの仕事だな」
釘﨑は予想がついてたらしい。だが釘﨑も伏黒も普段から五条に振り回されているのか俺の五条への扱いに焦点が行っている。その中、虎杖だけは純粋に答えた。
虎杖「でもちょっと五条先生の学生時代とか気になるよな、二人とも気になんないの?」
釘崎「クズでしょ気にならないわけではないけど。」
伏黒「俺があった時から既にこんな感じだったけどな。」
教え子にクズと呼ばれる五条が少し不憫に感じて来たが俺は三人の疑問に答えた。
キルン「問題児だった。間違いなく。」
五条「え...キルンそんなこと思ってたの?」
キルン「逆に思わない要因がないだろ、初対面の時とか中々酷かったと思うんだが?」
そう言い、俺は初対面の事を語り始めた。