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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#111

キルンの魂

...ここは...どこだ...?
俺は、暗い暗い闇の中に居た。
そうだ。おれは体を乗っ取られた...
キルン「ヤバい。このままだとアレン達が殺されるかも...」
そして、俺はここから出るために何度も魔力をぶつけた。ここでは魔法は使えないみたいだし、剣もないからだ。しかし、ここからは出られなかった。
キルン「...チッ、ほとんど傷がつかない。」
だが、キルンは、攻撃した部分に小さな穴が空いていることに気づいた。
キルン「...なんだ?」
すると、そこからそとの景色が見えた。恐らく、シャルの見ている景色だろう。
予想通り、シャルはアレン達と戦っていた。
だが、予想に反して優勢なのはアレン達。どうやら、魔人としての力を使えないようだった。
そして、アレン達が勝つと思われた瞬間。アレンがシャルに触れた。そしてそのまま心の中に入り込む。
キルン「...おいおい。大丈夫か?」
だが、ここでも驚いた。まさか、おれの体に副人格のキフィアがいるとは思わなかった。
だが、倒せると確信した瞬間。シャルが闇としての力を開放した。
すぐにアレン達が闇の世界に引きずり込まれる。
そしておれの意識も同じように引きずり込まれた。
目覚めても相変わらず白い部屋の中だったがそこからはアレン達の動きを一部見ることが出来た。そうしてその世界のルールは完全に理解できた。
これはいわば『鬼ごっこ』だ。シャルが作り出した幻影が鬼の鬼ごっこ。一人の[漢字]標的[/漢字][ふりがな]プレイヤー[/ふりがな]に対して二体の鬼。一つは共に閉じ込めた者の姿をした幻影と相手にとって攻撃したくない者の姿をした幻影。フィールドは学園で、正門と裏門は繋がっている。ただし、繋がっているのは同じフィールドじゃなく『他の人の鬼ごっこの舞台』。そして鬼達は標的が別の舞台に行くと追従するように動き、正解の扉からでないといけない。気づいたのは2人とも二回死ぬ少し前。そしてキフィアも気づいたのかそれからはすぐに回避していた。そしてシャルとの再戦。アレン達が勝つと俺の回りを覆っていた水晶が砕けた。

第106話「キルンの魂」終
次回 第107話「キルンの目覚め」
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2025/07/07 08:47

54342
ID:≫ 0.7.Z3DGXA2DY
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