今日は、戦争が起きた。今までも子供が何人も死ぬのを見てきたが、未だに慣れない。いや、慣れてはいけない。そんなことを思いながら戦場を歩く。いつも作戦は順調に進む
...だが、この日は違った。学生に見える男子が驚異的な強さを誇っていた。我が軍の兵士を一人でほとんど倒してしまった。
私は彼と互角の戦いを繰り広げ勝利したが、彼は結界を維持しながら尚互角だったことに戦闘の中で気付いた。
彼は私と違って善き人間だ。だからか、殺したくなくなった。いや、殺してはいけないと思った。私は彼と彼が守った住人達を国に連れ帰った。
彼は殺した兵士を生き返らせた。恐らくだが、自らの血を使用する何らかのスキルだろう。そして、彼には二つの呪いが掛けられていて、彼の適性属性魔法は炎、光、闇の三つだった。あまりにも攻撃に特化したものであることには納得がいった。かれは伝説の勇者と同等の力を持ち得る存在だろう。
そして、彼は精霊から、『勇者の加護』ではなく、『魔勇の加護』を受けたときいた。『魔勇』とは何だろうか?しばらく調べた結果、それは、『光にも闇にもなり得る不安定な存在』であることを知った。これは、彼には告げなかった。そして、いつか俺はキルンを討伐しなければならなくなるとは知らずに...
...だが、この日は違った。学生に見える男子が驚異的な強さを誇っていた。我が軍の兵士を一人でほとんど倒してしまった。
私は彼と互角の戦いを繰り広げ勝利したが、彼は結界を維持しながら尚互角だったことに戦闘の中で気付いた。
彼は私と違って善き人間だ。だからか、殺したくなくなった。いや、殺してはいけないと思った。私は彼と彼が守った住人達を国に連れ帰った。
彼は殺した兵士を生き返らせた。恐らくだが、自らの血を使用する何らかのスキルだろう。そして、彼には二つの呪いが掛けられていて、彼の適性属性魔法は炎、光、闇の三つだった。あまりにも攻撃に特化したものであることには納得がいった。かれは伝説の勇者と同等の力を持ち得る存在だろう。
そして、彼は精霊から、『勇者の加護』ではなく、『魔勇の加護』を受けたときいた。『魔勇』とは何だろうか?しばらく調べた結果、それは、『光にも闇にもなり得る不安定な存在』であることを知った。これは、彼には告げなかった。そして、いつか俺はキルンを討伐しなければならなくなるとは知らずに...