文字サイズ変更

闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#98

魔勇vs.アレン&ガトス4

ガトス「お前、動きが鈍ってるだろ。」
キルン「...それがどうした?」
ガトス「その理由を当ててやる。お前、人間を殺すと決めてから一睡もしていないんだろ?」
キルン「...」
ガトス「睡眠不足ってのは動きや、思考を鈍くする。そりゃ動きも鈍るよな。」
キルン「だからなんだ?俺がお前達と戦って優勢である事実は変わらない。」
ガトス「そうだな。だが、今、俺はまだ負けていない。お前を倒すのは到底無理だが、時間を稼ぐぐらいなら出来る。長期戦になれば...勝つのはどっちだろうな?」
キルン「...『魔聖剣術 【京刃焔凍】』」
ガトス「『神速雷聖』!」
アレン「『癒龍白撃』!」
キルンの攻撃は2人の技によって相殺される。
しかし、未だにキルンは勝ちを狙い続けた。
そして、真魔領域を使うことを決める。
キルン「『真魔領域 【[漢字]輝焔影牢領[/漢字][ふりがな]コウエイインロウリン[/ふりがな]】』」
キルンにとって有利な状況に変わる。だが...
ガトス「そんなので俺の事を止められるとでも?」
ガトスが素早く、領域の攻撃が飛ぶ前にキルンに攻撃する。
キルン「チッ、面倒くさい...!!!」
アレン「『メガヒール』!」
そして、アレンは領域の攻撃を何度も喰らうが、すぐに癒して進む。そして、アレンもガトスに追い付く。
そして、互角の打ち合いが進む。それでも...
ガトス「『聖雷波動』」
キルン「『魔聖剣術 【極載溝刃】』」
キルンは2人を出し抜けないその状況に、苛ついていた。あらゆる技を出し尽くし、尚この2人の連携の前には出し抜けない、その事実を認めたくなかった。もし認めたら、今までに行った人間の殺戮が、無意味なものになるように思えたから。分かっていた。2人はこんなことを望んでいないことを。でも、もう後に引けない。そんな思考が頭を支配する。一方で、出来るならもう終わりたい。そんな思考も現れ、動きが鈍る。そして...それは、決して弱みを見せてはいけない者に隙を見せた。
シャル(ダメだ。躊躇っちゃ、もう、後には引けない。だって、もうみんな、[太字]お前のことなんか嫌いなんだから。[/太字])
キルン(もう、嫌だ。戦いたく...ない。)
シャル(そうか。なら、[太字]お前は不要だ。俺がお前という表に成り代わってやる。[/太字])
キルン(何をするき...)
シャル(『[漢字]水心晶牢[/漢字][ふりがな]クリスタル・ロック[/ふりがな]』)
キルン(やめ...ろ...)「ガト...ス、アレ...ン...逃...げ...て...」
そして、キルンの体が倒れる。
すぐにガトス達は駆け寄る...が。殴り飛ばされる。
キルンが起き上がる。しかし、その顔には邪悪な笑みが張り付いており、気配も禍々しい。
ガトス「...お前は、誰だ。」
しかし、キルンの見た目をしたナニカはその声が聞こえていないようだ。
シャル「...最高の気分だ。体ってのはいいな。だって...こうして物を破壊できるんだから!」
そういうと部屋の一部を破壊する。
「...さて、まずはお前らから壊そう。」

第93話「魔勇vs.アレン&ガトス4」終
次回 第94話「キルンの闇・シャル」
ページ選択

2025/06/15 23:40

54342
ID:≫ 0.7.Z3DGXA2DY
コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は54342さんに帰属します

TOP