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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#89

事情聴取

ヤハト「...キルンの宣言通り私だけ生き残った...何らかの考えがあるはずだ。それはなんだ?...ガトス君達に聞かないといけないな。」
〈side アレン〉
私が目を覚ますと、見たことのない天井がまず目に入った。体の動きが鈍い。
状況が分からないまま少しするとガトスが入ってきた。彼曰くここは私が捕まったあと魔王城跡地に建てた家だそうだ。私は魔人にされかけていて、助けるのがあともう少し遅ければ助けられなかったであろうことも。
そして私は助けられてから、3日間昏睡状態だったらしい。ふと私はキルンがいないことに気付き、ガトスにキルンがどこにいるのか聞いた。すると、彼は1枚の紙を私に渡した。それには、驚くべきことが書かれていた。
その新聞のみだし。『たったの10分で国が滅亡!犯人は?』というもの。そしてその写真には小さい人影が写っていた。
それは、確かにただの人間には分からない大きさ、精度だった。でも、私には分かる。ただ、それを認めたくなかっただけだ。
アレン「まさか...キルンがこれを?」
ガトス「ああ、十中八九な。」
私が何も言えないでいるとヤハトがやってきた。
ヤハト「さて、少し聞きたいことがある。キルンがああなった理由を聞いてもいいかな?」
ガトス「ああ」
そして、ガトスが全部はなした。キルンが魔王に勝ったこと。私が隙をつかれてさらわれたこと、キルン達が助けてくれたこと。彼が後悔して急に姿を消したこと。
ヤハト「なるほどね...なら、キルンとはガトス君達に任せた方が良さそうだ。頼めるかい?」
ガトス「勿論だ。」
アレン「キルンの目を覚まさせる!」
ヤハト「じゃあ、頼んだよ...」
こうして、ヤハトによる事情聴取は終わった。

第84話「事情聴取」
次回 第85話「総力戦」
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2025/06/07 23:42

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