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闇に堕ちる勇者 ~再現の魔人と人間達~

#84

魔勇対策会議

〈天魔会議〉
魔王トロボ(以下トロボ)「...なんで...zzz緊急会議なんか...zzz開いたのさ...zzz...」
魔王ローシャ(以下ローシャ)「スレットが殺された件についてじゃ。あいつは性格に難はあったが、強さは持ち合わせていた。簡単にやられるなんてよほどの相手と思うてな。」
魔王プロード(以下プロード)「まあ、我なら負けることはないだろう。」
ローシャ「そうも言えなくてな、最近我らの軍があやつに殺られているようなんじゃ。流石に看過できん...が、あやつは強い、例えプロードでも勝てるかは分からん...最悪、人間側と協力せねばならん。幸か不幸か、やつは今人間とも敵対しておるようじゃからのう。」
トロボ「俺は...zzz最悪気持ちよく眠れるなら...zzzなんでもいい...zzz」
プロード「そんなに強いなら我と闘わせろ!」
〈国家会議〉
エラル「さて、ヤバイことになったな。」
ヤハト「まさかキルンが敵に回るとは思いませんでした。これは私の責任です。」
ディザ王「魔物も倒しておるらしいがな...」
スレーブ皇帝(以下スレ皇)「ということはもしもの場合魔物側と手を組むのもありか?」
ヤハト「そうですね。」
獣王「我は獣人、だが、あやつには全く勝てる[漢字]未来[/漢字][ふりがな]ビジョン[/ふりがな]が浮かばぬ。最悪それも手だろう。」
ドワーフ国王(以下ドワ王)「ですが、魔物と手を組むのは国民に批判されかねませぬ。」
ヤハト「あいつにはそれぐらいじゃないと勝てません。」
エラル「だが、何故こんなことに?」
獣王「確かにそうだな。欲しいものがあるならそれを献上すればなんとかなるかもしれん。」
ディザ王「それもそうじゃな。」
スレ皇「だが、本当になんとかなるのか?所詮これはただの憶測であり真実かは分からぬ。」
ヤハト「ただ、アイツはただの物のために殺しをするわけがないと考えます。恐らくアイツの仲間に聞けば分かるかと。」
そして、ゲートが開き、中から魔王と思われるもの達が現れる。
ローシャ「ここが国家会議場かの?」
トロボ「どうやら...zzzそうみたい...zzzだね...zzz」
プロード「今日は我らが貴様ら人間にとって益のある話をしに来たのだ。話を聞いて感謝して我らを祭り上げるがいい!」
ヤハト「...益のある話、とは?」
ローシャ「ここ最近暴れておる人間。『キルン』といったな。正直に言って目障りじゃ。じゃから殺すのに協力してやる。」
ヤハト「...なるほど...」
スレ皇「ならこちらとしても協力したいのぉ。」
ドワ王「私も同意見です。彼は危険すぎます。もはや、人ではない。」
ヤハト「それにしても1度ガトス達に話を聞いた方がよいかと。じゃないと何かあっても間に合いませんから。だから私は殺すのには反対です。でも、足止めはしなければならないです。」
ローシャ「つまり、交渉決裂か?」
ヤハト「そうです。」
ローシャ「なら仕方ないの。じゃが、こちらはあやつを殺す方向で行く。」
そして、魔王達はゲートを潜り帰っていった。
スレ皇「どうするつもりですかヤハト殿。」
ドワ王「もしもこれで負けたらどうするつもりですかな?」
ヤハト「なんとかしますよ。彼をもとに戻します。」
スレ皇「だからそれをどうやって...」
その時、ドゴォォと、音がした。
確実にキルンだろう。
ヤハト「すみません。行ってきます。」
そして、歴史に残る大きな戦いが幕を開ける。

第79話「魔勇対策会議」
次回 第80話「魔勇攻防戦」
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2025/06/05 18:50

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