「私は人を殺しました。」

そう言う少女は、冷たい風に吹かれ髪をなびかせた。
頬から一滴の滴が一つ、また一つと落ちる。

後ろからはブーイングが飛び交う。
手すりに手をかけると、一気に歓声が上がる。


彼女は落ちた。

果たして、誰が被害者で誰が加害者だったのか。
それはもう、わからない。

君なら、どうしましたか。

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この小説の著作権は 桐生 薫  プロフのサイトのやつ見て!! さんに帰属します

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