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「最高の偽善者に愛を」

#2

大丈夫 犬鬼灯

仮面が張り付いて離れない。
「僕」って何だっけ。
苦しくなって1人で泣いていた。

そんな時に現れたのが[漢字]君[/漢字][ふりがな]ルア[/ふりがな]だった。

「大丈夫?」
そう、君は僕に声をかけた。
その一言、僕がいつも言ってる言葉と同じはずなのに。
何でここまで
何で…救われるんだろう。
きっと、この子も暗い気持ちを抱えているからだ。
笑っているようで、どこか冷めている。
人生、いや世界に冷めている。
そんな目をしていた。

僕と同じだ。
「大丈夫……ではないかもw」
君は少し目を見開く。
「そっか、私でよかったら話聞くよ?」
でも、すぐに僕の仮面のような笑顔になった。
悲しげで憂いているような瞳をみて、心が苦しくなった。
「君も何か困ってるんじゃない?」
こんなことするから偽善者になるんだよね…
自分に呆れすぎてため息も出ないや。
「…よくわかったね。」
君の顔から笑みがすっと消えた。
瞳は光を失う。
「でも、私はどうにかできる。自分1人で抱え込める。だから大丈夫!」
大丈夫!という君はまた笑っていた。

作者メッセージ

大丈夫?って聞かれて大丈夫じゃないって答えるの難しくないですか?
私はちょっと気まずいから仲良くないとできないです!
家族とかに聞かれるとつい大丈夫!って答えちゃうw

2024/07/20 08:27

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