閲覧前に必ずご確認ください

最初の数話と最後の数話だけ曲バロ(?)です

文字サイズ変更

「最低の犠牲者に愛を」

#5

大蔓穂 どうしてこれをつくったの

「起きろ!」
父の大声で、目を覚ます。
私の家は古くて汚い。体を動かすと床がギシッといった。
部屋を埋め尽くすように置いてあるゴミ袋には蝿がたかっている。
まだ眠くあくびをすると父は怒鳴る。
「なんだその面はお前なめてんのか?!あ゛ぁ?」
いちいち大声出すなよと思ったが言わない。
すると、父の後ろからげっそりとした母がやってきた。
「ルア、またお金を少しいただいてきなさい。響也さんも私もお金が足りないの。」
またか…。いただくなんて言い方はいいけど、殺して盗ってこいってことだよね。
しょうがない…行くか。
〝ルアはさそれでいいのかな?〟
先ほどの夢でルイに言われた言葉を思い出す。
私は‥
「私は、人を殺して金を盗むなんてしたく無い!」
言ってしまった…。どうなるんだろう……
「それができなかったら、あなたをつくった意味がないじゃない‼︎」
「は?」
母が悲痛な叫びをあげる。
『つくった』って…。私は物なの?アンタらのおもちゃなの?
お前らのいいように使われる道具なの?
「行ってこい。」
父に睨まれる。
「…。」
私は母のセリフにショックを受けて聞いていなかった。
「行ってこいって言ってるだろうが!」
頭に重い痛みが走った。
殴られたのだ。
[水平線]
殴られてられて少しの希望に取り憑かれていたのが覚めた。
道具なの?じゃない。
もともと子供としてなんて見てもらえたことないじゃん。
少しでも、私の将来のお金のためかもとか、大事に思ってくれてるかもとか思ってた私が馬鹿だった。
今更何を言っていたんだろう。
私は、愛情なんてもらえなかった最低の、愛情の抜け殻だ。

でも、今だけは、一秒でもいいから孤独と無力に浸らせて。
少しだけ嘆かせて…。
[打消し]どうしてここにうまれてしまったの…[/打消し]


作者メッセージ

1日に何個出すねんっつうのは気にしない!
ノリだから。ピコーンって思い浮かんだのを流れに任せて書いてるからね、
相変わらずの駄作☆

2024/06/26 18:35

コメント

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権は桐生 薫  プロフのサイトのやつ見て!!さんに帰属します

TOP