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コメント欄での雑談.または荒らしはおやめください。
____START____
最終防衛の扉が開いた瞬間、
七人の前に広がったのは、赤い霧よりもさらに濃い“圧”だった。
ヴォォォォォ……
のあ「ひぃ……これ絶対ラスボスだよぉ……」
紫「気を抜くなよ。こさめが倒したさっきの十人とは格が違う」
朱「雰囲気がもうね、ラスボスって書いてある」
蒼「文字通りな!」
グレイスは震えながらも、皆の背中を押す。
グレイス「わ、私……空気読むモード……最大……!」
こさめは皆の前に一歩出る。
淡い灰色の髪が、霧に触れて揺れた。
こさめ「……自分が先に行く。皆様は……後ろにいて」
凛「守られる側も悪くない……けど、無茶したら怒るよ?」
こさめは静かに頷いた。
◆ ◆ ◆
巨大な部屋の中央。
そこには黒い装甲の機械兵――**最終防衛機構“ヴァルド”**が待ち構えていた。
ヴァルド「侵入……確認。生存率……0.001……」
蒼「低っ!!」
紫「もっと言い方あんだろ……!」
ヴァルドの全身が光り、床が震える。
こさめの目がまた細くなる……が。
――そのとき。
天井をぶち破る勢いで、上空から声が降ってきた。
??「はぁーい!遅れてごめーん!!」
ドンッ!!!!!
床に着地した衝撃で周囲の霧が晴れる。
のあ「ひゃあ!? だ、誰……?」
白髪がふわりと舞い、翠色の瞳がキラキラと輝く。
茶色のコート、赤いシャツ、ピンクベージュのズボン。
右手には宝石の埋まったステッキ。
左腰には日本刀“花型”。
??「こんちゃー!私はルーラ!神楽世ルーラね!覚えてほしいなー!」
蒼「天井から元気よく登場すな!!」
紫「登場シーンで全部持ってった!」
朱「かわいいのにインパクト強すぎる……」
凛「好き。連れて帰りた……」
紫「犯罪やめろ。」
こさめだけは目を瞬かせた。
こさめ「……貴方様、どうしてここに……?」
ルーラ「え?こさめ達がピンチって聞いたからー!
私、仲間は助ける派なんで!あと甘い物もらえるって聞いた!」
朱「理由が軽い!!」
ルーラはステッキを高く掲げた。
ルーラ「さ、手伝うよ!
“創造神(と書いてルーラーと読む!)”の力、見せちゃうね!」
ヴァルド「危険度……上昇。対象……神楽世ルーラ……要警戒……!」
蒼「また名指し!!なんで!?」
ルーラ「あ、私ねー……過去にこの研究所に……えっと……
うーん……いろいろ“愛情”受けてたから?」
皆「…………」
紫「いや絶対ろくでもないやつだろそれ……」
凛「愛情、ね……?」
ルーラは無邪気に笑う。
ルーラ「でも私、全部幸せな思い出だよ!
殴られたり薬飲まされたりしたけど……
“親がいない私への愛情だよ”って言われたし!」
のあ「そんなの愛情じゃないよぉ!!」
朱「聞いてて胃が痛いんだけど!!」
こさめは小さく眉を寄せ、そっとルーラの手を握った。
こさめ「……ルーラ様。自分たちが……本当の愛情、教える。」
ルーラ「え?何それ……嬉しい!」
蒼「ちょ、可愛いぞこの子!」
グレイス(小声)「守らなきゃ……」
◆ ◆ ◆
ヴァルド「排除……開始」
巨大砲が起動する。
こさめの時が止まる感覚が広がる――だが。
ルーラ「任せて!」
ステッキを振る。
「四大元素・創成《フォークリエイト》!!」
空気が渦巻き、
炎・水・風・土が一斉に形成される。
蒼「属性盛りすぎぃ!!」
ルーラ「ついでに物質創造……っと!」
空中に巨大な盾が生成され、砲撃を受け止める。
ズゥゥゥン!!!
こさめ「……すごい。貴方様……強すぎ」
ルーラ「えへへ!やったぁ褒められた!」
朱「単純でかわいい」
紫「どっちが妹だよ……」
凛「保護対象……そして観察対象……」
こさめ「……皆様、行く。自分とルーラ様で……切り開く。」
ルーラ「もちろん!私とこさめは最強ペアだよ!」
七人+ルーラが一斉に突撃する。
こさめの時間停止と、
ルーラの元素魔法&“花型”の斬撃が交差し、
霧が、大地が、空気さえも震えた。
◆ ◆ ◆
ヴァルド「警告……機能低下……」
蒼「よし!もう少し!」
朱「押し切っちゃえ!」
そのとき、ヴァルドが最後のエネルギーをチャージし始めた。
ヴァルド「最終攻撃……発射準備……」
紫「やばい、あれは……!」
ルーラは一歩前に出る。
「――愛憎《アイラブユー》」
翠色の瞳が光り、痛みに震える腕を押さえた。
ルーラ「いったぁ……このダメージ……返すね」
ヴァルドへ向け、そっと指を向ける。
ズドォォォォン!!!!
こさめ「……っ、ルーラ様……無茶……」
ルーラ「だいじょぶ……これくらい平気!」
凛「痛みに強すぎる……」
紫「図太いにもほどがある」
ヴァルドは膝をついた。
そして――
「……任務……失敗……」
巨大な影が、音もなく崩れ落ちた。
◆ ◆ ◆
蒼「勝った……!」
のあ「よかったぁぁ……!」
朱「みんなおつかれ〜♡」
ルーラは勢いよくこさめに抱きついた。
ルーラ「こさめー!がんばったねー!」
こさめ「……う、重い……でも……嫌じゃない」
凛「その距離感……羨ましい……」
紫「はいはい、嫉妬しないの」
グレイスはそっとルーラの頭を撫でた。
グレイス「ルーラちゃん……よく来てくれたね」
ルーラ「へへっ!皆、好きだよ!
ねぇ、お菓子食べに行こー!甘い物!!」
蒼「元気やなぁ!」
のあ「行く行く……甘いの食べたい……」
こさめも、ほんの少しだけ笑った。
こさめ「……皆様。次……帰る場所がある。
自分……それが一番……嬉しい」
八人の影が、霧の晴れた廊下に伸びていく。
――仲間が増え、
――守りたいものが増え、
彼らの旅は、まだ終わらない。
____END____
最終防衛の扉が開いた瞬間、
七人の前に広がったのは、赤い霧よりもさらに濃い“圧”だった。
ヴォォォォォ……
のあ「ひぃ……これ絶対ラスボスだよぉ……」
紫「気を抜くなよ。こさめが倒したさっきの十人とは格が違う」
朱「雰囲気がもうね、ラスボスって書いてある」
蒼「文字通りな!」
グレイスは震えながらも、皆の背中を押す。
グレイス「わ、私……空気読むモード……最大……!」
こさめは皆の前に一歩出る。
淡い灰色の髪が、霧に触れて揺れた。
こさめ「……自分が先に行く。皆様は……後ろにいて」
凛「守られる側も悪くない……けど、無茶したら怒るよ?」
こさめは静かに頷いた。
◆ ◆ ◆
巨大な部屋の中央。
そこには黒い装甲の機械兵――**最終防衛機構“ヴァルド”**が待ち構えていた。
ヴァルド「侵入……確認。生存率……0.001……」
蒼「低っ!!」
紫「もっと言い方あんだろ……!」
ヴァルドの全身が光り、床が震える。
こさめの目がまた細くなる……が。
――そのとき。
天井をぶち破る勢いで、上空から声が降ってきた。
??「はぁーい!遅れてごめーん!!」
ドンッ!!!!!
床に着地した衝撃で周囲の霧が晴れる。
のあ「ひゃあ!? だ、誰……?」
白髪がふわりと舞い、翠色の瞳がキラキラと輝く。
茶色のコート、赤いシャツ、ピンクベージュのズボン。
右手には宝石の埋まったステッキ。
左腰には日本刀“花型”。
??「こんちゃー!私はルーラ!神楽世ルーラね!覚えてほしいなー!」
蒼「天井から元気よく登場すな!!」
紫「登場シーンで全部持ってった!」
朱「かわいいのにインパクト強すぎる……」
凛「好き。連れて帰りた……」
紫「犯罪やめろ。」
こさめだけは目を瞬かせた。
こさめ「……貴方様、どうしてここに……?」
ルーラ「え?こさめ達がピンチって聞いたからー!
私、仲間は助ける派なんで!あと甘い物もらえるって聞いた!」
朱「理由が軽い!!」
ルーラはステッキを高く掲げた。
ルーラ「さ、手伝うよ!
“創造神(と書いてルーラーと読む!)”の力、見せちゃうね!」
ヴァルド「危険度……上昇。対象……神楽世ルーラ……要警戒……!」
蒼「また名指し!!なんで!?」
ルーラ「あ、私ねー……過去にこの研究所に……えっと……
うーん……いろいろ“愛情”受けてたから?」
皆「…………」
紫「いや絶対ろくでもないやつだろそれ……」
凛「愛情、ね……?」
ルーラは無邪気に笑う。
ルーラ「でも私、全部幸せな思い出だよ!
殴られたり薬飲まされたりしたけど……
“親がいない私への愛情だよ”って言われたし!」
のあ「そんなの愛情じゃないよぉ!!」
朱「聞いてて胃が痛いんだけど!!」
こさめは小さく眉を寄せ、そっとルーラの手を握った。
こさめ「……ルーラ様。自分たちが……本当の愛情、教える。」
ルーラ「え?何それ……嬉しい!」
蒼「ちょ、可愛いぞこの子!」
グレイス(小声)「守らなきゃ……」
◆ ◆ ◆
ヴァルド「排除……開始」
巨大砲が起動する。
こさめの時が止まる感覚が広がる――だが。
ルーラ「任せて!」
ステッキを振る。
「四大元素・創成《フォークリエイト》!!」
空気が渦巻き、
炎・水・風・土が一斉に形成される。
蒼「属性盛りすぎぃ!!」
ルーラ「ついでに物質創造……っと!」
空中に巨大な盾が生成され、砲撃を受け止める。
ズゥゥゥン!!!
こさめ「……すごい。貴方様……強すぎ」
ルーラ「えへへ!やったぁ褒められた!」
朱「単純でかわいい」
紫「どっちが妹だよ……」
凛「保護対象……そして観察対象……」
こさめ「……皆様、行く。自分とルーラ様で……切り開く。」
ルーラ「もちろん!私とこさめは最強ペアだよ!」
七人+ルーラが一斉に突撃する。
こさめの時間停止と、
ルーラの元素魔法&“花型”の斬撃が交差し、
霧が、大地が、空気さえも震えた。
◆ ◆ ◆
ヴァルド「警告……機能低下……」
蒼「よし!もう少し!」
朱「押し切っちゃえ!」
そのとき、ヴァルドが最後のエネルギーをチャージし始めた。
ヴァルド「最終攻撃……発射準備……」
紫「やばい、あれは……!」
ルーラは一歩前に出る。
「――愛憎《アイラブユー》」
翠色の瞳が光り、痛みに震える腕を押さえた。
ルーラ「いったぁ……このダメージ……返すね」
ヴァルドへ向け、そっと指を向ける。
ズドォォォォン!!!!
こさめ「……っ、ルーラ様……無茶……」
ルーラ「だいじょぶ……これくらい平気!」
凛「痛みに強すぎる……」
紫「図太いにもほどがある」
ヴァルドは膝をついた。
そして――
「……任務……失敗……」
巨大な影が、音もなく崩れ落ちた。
◆ ◆ ◆
蒼「勝った……!」
のあ「よかったぁぁ……!」
朱「みんなおつかれ〜♡」
ルーラは勢いよくこさめに抱きついた。
ルーラ「こさめー!がんばったねー!」
こさめ「……う、重い……でも……嫌じゃない」
凛「その距離感……羨ましい……」
紫「はいはい、嫉妬しないの」
グレイスはそっとルーラの頭を撫でた。
グレイス「ルーラちゃん……よく来てくれたね」
ルーラ「へへっ!皆、好きだよ!
ねぇ、お菓子食べに行こー!甘い物!!」
蒼「元気やなぁ!」
のあ「行く行く……甘いの食べたい……」
こさめも、ほんの少しだけ笑った。
こさめ「……皆様。次……帰る場所がある。
自分……それが一番……嬉しい」
八人の影が、霧の晴れた廊下に伸びていく。
――仲間が増え、
――守りたいものが増え、
彼らの旅は、まだ終わらない。
____END____
- 1.❦▫️Youngest Newcomer▫️❦
- 2.MISSION2
- 3.MISSION3
- 4.MISSION4
- 5.FINALMISSION(物語はまだ続くよ!!!)
- 6.Hidden MISSION (!?)
- 7.▫️❦ Angel ~ Fallen Angel ❦▫️
- 8.煙_ purple smoke 紫_
- 9.❦✯sweet panic✯❦
- 10._== villain==_
- 11.✰=Dream=✰
- 12.ー=anonymous=ー
- 13. Embrace the past.
- 14.new light...
- 15.stage 1>
- 16.stage-2
- 17.stage3
- 18.stage4
- 19.stage5
- 20.Stage6
- 21.stage7
- 22.__終幕__stage8___
- 23.__後日談__Afterstory___
- 24.=Those who didn't let go=
- 25.また、いつか。
- 26.絡み(蒼&湖緑)
- 27.絡み
- 28.絡み!!
- 29.✿A pinch of happiness ✿
- 30.==to==
- 31.New
- 32.Rabbit