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【/参/加/型/】 スパイ兼暗殺者グループ“《easyt》”

#24

=Those who didn't let go=

◆アジト・夜◆

八人が、静かなアジトのドアを開ける。
舞踏会の狂気を経て、ここは温もりのある居場所のように感じられた。

クロは床にそっと腰を下ろす。
のあは血の糸で自分とクロを繋ぎながら、深く息を吐いた。

クロ「……戻れたな」
のあ「……うん……」

翼は肩の銃を置き、少し笑った。
翼「……やれやれ、無事でよかったぜ」

瑚羽は窓際に座り、外の雨音に耳を澄ます。
瑚羽「もう、雨も怖くない……かな」
ゆらはそっと瑚羽の隣に座り、軽く手を握った。

凛は短刀を鞘に戻し、窓の外をじっと見つめる。
凛「これで終わり……じゃない。けど、一区切りね」
蒼は地図をテーブルに広げ、次の行動を確認する。
蒼「ここからどう進むか、やな」

湖緑は妹を思い浮かべ、静かに笑った。
湖緑「希望は、ここからも作れる」

ルーラは杖を床に立て、深呼吸をする。
ルーラ「……自分で選んだ道、進むだけ」

匿乃は八人を順に見渡し、深く頷いた。
匿乃「皆、よくやったわ」
匿乃「舞踏会の恐怖を越えた者だけが、この先を生きる」

クロが立ち上がり、のあの手を握る。
クロ「……ありがとう、のあ。おかげで戻れた」
のあ「……仲間だから、当然」

部屋の空気は重さを帯びつつも、どこか柔らかい光に包まれていた。
外の世界はまだ荒れているかもしれない――でも、今この瞬間は、全員が生きている。

翼「で、次はどうする?」
匿乃は微笑む。
匿乃「……まずは休むこと。そして、また物語を紡ぐこと」

八つの鏡の試練を越えた者たちは、静かに頷き合った。
欠けていたものはもうない。未来を、彼ら自身の手で切り開く時間だ。

湖緑「……さあ、家に帰ろう」
クロ「……うん私は__帰る。あなた達とは別のところへ。」

窓の外、夜は深く、雨はやさしく降り続けていた。
八人はアジトの明かりの下、ゆっくりと自分たちの居場所に戻っていく――

作者メッセージ

うおおお

2025/12/23 21:22

meruku-q
ID:≫ 11GsR4EM2gvPY
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R-15 #暴力表現スパイ暗殺者殺し屋参加型R15

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