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【/参/加/型/】 スパイ兼暗殺者グループ“《easyt》”

#14

new light...

朝の光が、甘味処の縁を淡く照らす。
窓際の机には、まだ昨夜の結界の残滓が微かに漂っている。

瑚羽「わぁ……すごい……静か……」
翼「ふふ、ここは僕たちの秘密基地みたいなもんだしね〜」
瑚羽は目を輝かせ、膝上のスカートを整える。

ゆら「……あ、でも静かすぎてちょっと怖いかも」
瑚羽「えっ、ゆらちゃん怖がるの?かわいい!」
翼「おっと、もうこの子たち仲良しだな♡」

ルーラは背後で腕組み、厳しい目で二人を見つめる。
ルーラ「……甘く見ないことね。この後すぐ、任務が待ってる」
瑚羽「えっ、任務!?もう!??」
ゆら「わ、私も……ちゃんと戦えるかな……」

凛が、二人に近寄り、軽く頭を傾ける。
凛「任務だからといって、怖がる必要はない。大事なのは状況を見極めること」
瑚羽「は、はい……!」
ゆら「うん、頑張る……!」

紫煙は煙草をくゆらせ、冷たい視線を二人に落とす。
紫「……まだ幼いのに、何を期待してるのかしら」
翼「ふふ、可愛いから何でも許されるさ♡」
蒼「ま、まだ訓練段階やけどな。無理せん程度にな」

グレイスは、静かに窓の外を見つめる。
グレイス「……でも、今日の空気はおかしい。結界は静まっても、何か残ってる」

瑚羽は、ふと眠る琉璃に目を向ける。
瑚羽「ルリ、起きなくていいのかな……?」
るうちゃん『……今日はまだ寝かせておくよ。起こすと暴れるからね』
瑚羽「ふふ……また面倒見なきゃだね!」

翼がくるりと瑚羽の肩に手を置く。
翼「でも、面倒見るのも楽しそうだなぁ〜」
瑚羽「えへへ♡」

突然、外から微かな物音がした。
ゆら「……あれ、誰かいる?」
都「気配、か……」
紫煙「敵ではないな、たぶん……」

扉がゆっくり開き、一人の影が現れる。
灰被り――匿乃だ。黒髪を一つに縛り、キャスケットを少し斜めに被った姿は、朝の光の中でも存在感を放つ。

匿乃「……おはよう。随分賑やかね」
翼「おぉ、灰被りさん!タイミングよく来たね」
瑚羽「わっ、か、かっこいい……!」
ゆら「うわぁ……魔女……」

匿乃は軽く笑い、手を指先だけでひらりと振る。
匿乃「今朝の任務は、少し厄介よ。皆、準備はいい?」
瑚羽「は、はい!!」
ゆら「う、うん……頑張る!」

蒼が瑚羽とゆらを見やる。
蒼「初めてやし、無理せんでええ。でも、勘は信じて動くんやで」
瑚羽「勘……信じる……!」

その時、翼がるーかすを肩に置き、にやりと笑う。
翼「よーし、今日もイタズラしながら戦うか〜♡」
るうちゃん『……ルリ、今日も面倒かけられるねぇ』
琉璃はかすかに目を閉じ、眠ったまま小さく笑った。

凛が最後の指示を出す。
凛「……では行くわよ。皆、無理は禁物。怪我も最小限に」

紫煙は煙草を消し、冷ややかに言葉を添える。
紫「……幼い者もいる。守るのはあなたたちの役目」

都はゆらの肩に手を置き、低い声で囁く。
都「……油断するな。だが、守る。俺がいる」
ゆら「……は、はい……ありがとう……」

グレイスは窓の外に目を向け、誰もいない通りを見下ろす。
グレイス「……今夜も、何かが動く」

瑚羽は胸を張り、ぱんけーきを思い浮かべるように目を輝かせた。
瑚羽「今日もみんなで……がんばるよ〜!!」

ゆらも小さく拳を握る。
ゆら「うん、私も負けない……!」

匿乃は静かに影のように二人を見下ろす。
匿乃(独白)「……ふふ。舞踏会、まだまだ長く続きそうね」

朝の光と、微かな不穏が混ざる甘味処。
迷いながらも進む月(Luna)、目覚めぬ月(Lunatic)、そして、新たな光(ゆら)。

物語は静かに、しかし確実に動き始めた。
次の夜――、戦火の影が再び甘味処を覆う前に、仲間たちは一歩を踏み出す。

翼「よーし、行くぞ!るーかすっっっ!!」
瑚羽「ま、まってー!私も一緒に行く!!」
ゆら「私も、頑張るから……!」
るうちゃん『……仕方ないね、ルリも見守るよ』

甘味処に残るのは、朝の静けさと、わずかな笑い声。
それは、まだ平和と狂気の狭間にいる、仲間たちの序章にすぎなかった。

作者メッセージ

きょうはいっぱいこうしんするよおおお

2025/12/17 22:52

meruku-q
ID:≫ 11GsR4EM2gvPY
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R-15 #暴力表現スパイ暗殺者殺し屋参加型R15

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