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【/参/加/型/】 スパイ兼暗殺者グループ“《easyt》”

#8

煙_ purple smoke 紫_

研究所を出た九人と翼は、任務後とは思えないほど賑やかに歩いていた。

ルーラ「はやくパフェ〜!!」

のあ「……甘いの……食べたい……」

朱「ルーラちゃん特大パフェ食べよ♡」

蒼「は〜、身体動かしたあと甘いもん最高や」

こさめはルーラの隣を歩きながら、無意識に警戒を続けている。

こさめ「……敵影なし」

紫「こさめはほんと休まないよな」

凛「まぁ、性格だな」

翼はふわふわ空を飛びながら、羽をパタパタ。

翼「甘いの楽しみ〜!!」

グレイス「ふふ、全員元気だね」

朱がスマホを見て言った。

朱「甘味処“うさぎ庵”まであと三分!」

蒼「めっちゃ近いやん!」

紫「じゃ、次の角を左だな」

しかし――

朱「よしこっち!!」

そう言って右へ進んだ。

凛「輝羅……今“左”って言ったよね?」

朱「えっ!? あ……!!?」

蒼「おいおい〜!」

のあ「……輝羅さん……可愛い……」

翼「迷子〜♡」

朱「やめて!!」

騒ぎながら歩いていくと、ふと強いアルコールの匂いが漂う。
木の重たい扉。黒曜石のような看板。

蒼「……ここ甘味処じゃないやろ」

紫「絶対違ぇよな」

グレイス「“酒処・八咫烏(やたがらす)”って書いてある……」

のあ「……アルコールのにおい……強い……」

ルーラ「……ここパフェないとこ……」

翼「でも僕はこの匂い嫌いじゃない〜」

朱「甘味処ー!! 行きたいのにぃ!!」

そのとき、店の中から足音がした。

――カチッ。

ライターの点火音。
薄暗い店内から、一人の男がゆっくり姿を現した。

黒いスーツには返り血。
黒手袋に青い羽織。
黒髪ウルフに青メッシュ。
タバコをくわえ、冷たい瞳がこちらを射抜く。

こさめは即座に構える。

こさめ「……都」

紫「紫煙……!」

男――都は、燻らせたタバコを指で押さえた。

都「……任務終わったか、お前ら」

蒼「都さん! なんでこんなとこに?」

都「別任務だったんだよ。さっき終わった。
 甘味処に行くって聞いたから来たが……
 まさか道間違えるとはな」

朱「うっ……!!」

都は煙を吐いて鼻で笑った。

「甘味処は反対方向だ。ここは酒しかない」

ルーラはぱぁっと顔を輝かせる。

ルーラ「都くん!! 会いたかった!!」

都「っ……!?」

まるで爆弾でも投げられたように、一歩後ろに下がった。

都「じょ……女子……無理……!!」

朱「都くん可愛い〜!」

都「可愛くねぇ!!!」

グレイス「都くん、相変わらず女の子苦手なんだ……」

凛「ルーラの笑顔が致命傷になってる」

ルーラ「えぇ〜!? なんでぇ?」

都は耳まで真っ赤にして、タバコをくわえ直す。

「……何も聞こえねぇな〜!!」

紫「絶対聞こえてるだろ」

蒼「ベテランが女子苦手ってどうなん……」

こさめが静かに一歩前に出る。

こさめ「……都。そちらの任務は?」

都「あぁ。片付いた。……お前らも無事で何よりだ」

こさめ「……あぁ」

翼がふわっと都の周りを飛び、

翼「都ちゃーん♡ 青メッシュきれい〜!」

都「触るな!堕天使!!」

翼「怒っても可愛い〜!」

都「可愛くねぇっつってんだろ!!」

凛「仲良さそうだな」

紫「相性だけはいいんだよな……」

都はため息を一つつき、視線を全員に向けた。

「……甘味処、案内してやる。
 お前らがまた道間違えても目障りだしな」

朱「うぅぅ……ごめん……」

都「……別に責めてねぇ。
 ……お前らは守ってやるからな」

ルーラは満面の笑顔で近づく。

ルーラ「都くん優しい!!好き!!」

都「くっ……来るなぁぁぁ!!」

のあ「……都さん……かわいい……」

都「かわいくねぇぇ!!」

蒼「もう素直に照れとけ」

紫「はいはい、全員行くぞ」

都はタバコをくわえ、視線をそらす。

「……別に心配して来たわけじゃねぇからな」

凛「言った時点で可愛い」

都「黙れぇ!!」

こうして、同じ組織のベテラン“都(紫煙)”は、
甘味処へ向かうはずだった仲間たちと自然に合流した。

目指す先は甘味処。
だが賑やかさは、想像以上に増していく。

━━━━━━━━━━

作者メッセージ

吾ああああああ疲れたああああてかまだ書くの遅くていいならあと10人以上ぼしゅーしてるんで()
ちょっと大型参加型にしますね()

2025/12/15 21:51

meruku-q
ID:≫ 11GsR4EM2gvPY
コメント

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R-15 #暴力表現スパイ暗殺者殺し屋参加型R15

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