短編
[明朝体] 学校からの帰宅後、私は普段は何も入っていないポストの中に、差出人も書かれていない手紙を偶然見つけた。差出人が書かれていないということは直接ポストに入れられたということだろうか?そんなことは別にどうでもいいが、私にはこの手紙が不思議でしょうがなかった。友達なら学校やLINEでいいはずだし、こんなことをする人の心当たりがなかったからだ。
「とりあえず、部屋で見てみようかな…」
私は荷物を置いてからベットに座り、その手紙を開くと、何が書かれているか分からない手紙に目を通すことにした。
『貴女に私から手紙を送ります。あなたは私の事など認知していないと思われますが、私は貴女に今まで隠していたとあることについての告白をしようと思います。
それはとある夜のことでした。私は薄汚れた服を着ていて、体からは酸っぱい匂いがしていたと思います。そんな私は、何か食べれる物を探す為に、人目があまりつかないような路地裏のゴミ箱を漁っていました。
しかし、食べれそうな物を見つけたとしてもそれは全て腐りかけていて、さらに、虫もたかっています。このとき、私は三日間程何も食べていない状態だったので、このままでは私は近いうちに餓死してしまうというのがお腹の空腹を通って、伝わってきました。
そのとき、私の頭に悪魔の囁きのような考えが浮かび上がってきました。
人を殺害して、お金を奪おう。と
そうすれば私は食べ物を買えて、死ぬこともないのですが、私にはそれほどの勇気も力も無く、その考えは捨てるしかありませんでした。
ですが、代わりに私は思ったのです。家に侵入して金品を奪えばいいと。そうすれば、私には人を殺してしまったという罪悪感が生まれずに、私はこの命を繋げることができれます。
なので私はそれをすぐ行動に移すことにしました。もちろん、先ほど思いついたことですから計画や盗めに入る為の道具なども用意はしていませんでしたが、そんな私の目線の先にとある女性が入り込みました。
それが貴女です。貴女の横顔は非常に可愛らしく、それでいて、友人であろう方と話している時は笑顔を絶やしていないことに気がついてしまいました。気が付いた頃には私はその笑顔の虜になっておりました。当初の目的など忘れ、貴女を独り占めしたいと思うほどに。
ですがそれはこのままでは叶いませんでした。貴女には彼氏がいましたでしょう?私では到底敵わないほどの美貌と優しさを兼ね備えた彼は、私を絶望のドン底に追いやるには充分過ぎました。
だからこそ私は考えました。彼をどうすれば越えれるかと。そこで私が思いついたのは、貴女の弱みを見つけて、反抗することができないようにすることでした。
私は、貴女の家に誰もいない時間帯を狙って何度も出入りしました。もちろん、家の隅から隅までを細かく探しましたが何も見つかることはありませんでした。しかし、その代わりに私はあるものを買うことに決めました。
したくもないバイトを我慢をしてすることで、少しずつお金が貯まり、ついに小型の隠しカメラを買うことが出来ました。
えぇ、そうです。私はカメラを使い、貴女の生活の一部を隠し撮りすることにしたのです。怖いのなら探してみて下さい。貴女がそれを見つけたときには私のスマホに貴女の可愛らしい顔がそれは綺麗に写っていることでしょうよ!』
読み終わった頃には最初に持っていた興味も恐怖心へと変化していた。本当なのか嘘なのかも分からない。でもやけにリアルみがあるこの手紙は、私に消えることのない恐怖を植え付けた。[/明朝体]
「とりあえず、部屋で見てみようかな…」
私は荷物を置いてからベットに座り、その手紙を開くと、何が書かれているか分からない手紙に目を通すことにした。
『貴女に私から手紙を送ります。あなたは私の事など認知していないと思われますが、私は貴女に今まで隠していたとあることについての告白をしようと思います。
それはとある夜のことでした。私は薄汚れた服を着ていて、体からは酸っぱい匂いがしていたと思います。そんな私は、何か食べれる物を探す為に、人目があまりつかないような路地裏のゴミ箱を漁っていました。
しかし、食べれそうな物を見つけたとしてもそれは全て腐りかけていて、さらに、虫もたかっています。このとき、私は三日間程何も食べていない状態だったので、このままでは私は近いうちに餓死してしまうというのがお腹の空腹を通って、伝わってきました。
そのとき、私の頭に悪魔の囁きのような考えが浮かび上がってきました。
人を殺害して、お金を奪おう。と
そうすれば私は食べ物を買えて、死ぬこともないのですが、私にはそれほどの勇気も力も無く、その考えは捨てるしかありませんでした。
ですが、代わりに私は思ったのです。家に侵入して金品を奪えばいいと。そうすれば、私には人を殺してしまったという罪悪感が生まれずに、私はこの命を繋げることができれます。
なので私はそれをすぐ行動に移すことにしました。もちろん、先ほど思いついたことですから計画や盗めに入る為の道具なども用意はしていませんでしたが、そんな私の目線の先にとある女性が入り込みました。
それが貴女です。貴女の横顔は非常に可愛らしく、それでいて、友人であろう方と話している時は笑顔を絶やしていないことに気がついてしまいました。気が付いた頃には私はその笑顔の虜になっておりました。当初の目的など忘れ、貴女を独り占めしたいと思うほどに。
ですがそれはこのままでは叶いませんでした。貴女には彼氏がいましたでしょう?私では到底敵わないほどの美貌と優しさを兼ね備えた彼は、私を絶望のドン底に追いやるには充分過ぎました。
だからこそ私は考えました。彼をどうすれば越えれるかと。そこで私が思いついたのは、貴女の弱みを見つけて、反抗することができないようにすることでした。
私は、貴女の家に誰もいない時間帯を狙って何度も出入りしました。もちろん、家の隅から隅までを細かく探しましたが何も見つかることはありませんでした。しかし、その代わりに私はあるものを買うことに決めました。
したくもないバイトを我慢をしてすることで、少しずつお金が貯まり、ついに小型の隠しカメラを買うことが出来ました。
えぇ、そうです。私はカメラを使い、貴女の生活の一部を隠し撮りすることにしたのです。怖いのなら探してみて下さい。貴女がそれを見つけたときには私のスマホに貴女の可愛らしい顔がそれは綺麗に写っていることでしょうよ!』
読み終わった頃には最初に持っていた興味も恐怖心へと変化していた。本当なのか嘘なのかも分からない。でもやけにリアルみがあるこの手紙は、私に消えることのない恐怖を植え付けた。[/明朝体]
クリップボードにコピーしました