無罪の人格殺害予告
僕はこれからある人物に対して人格殺害予告を送ろうと思う。脅迫罪には値しない。決して殺人予告ではない。いや、わからない。いつか殺人予告になってしまうのかもしれない。それでも構わない。今すぐその人格を僕は殺さなければならない。それはその人が安全に過ごすために必要なのだ。その人の人格は殺されるためにある。そのまま放っておけば崩れ去るだろう。なるべく原形をとどめるように、大切にくるんで、殺してから、誰にも見えないところに隠す。隠蔽する。決して人格をなくすわけではない。でもしっかり隠すのが一番の目的なのだ。誰かにでも見つかってしまったら終わりだ。誰かに見つかった瞬間、これは殺害予告になるだろう。
これが僕から僕への人格殺害予告だ。
これから僕は僕の人格を殺して生きていくだろう。
自分の人格を殺し、隠さないと、この世界ではやっていけないのだ。
誰にも見つかりたくない本当の人格。
誰かに本当の人格が見つかった瞬間、この文書は僕への無罪の殺害予告になるだろう。
これが僕から僕への人格殺害予告だ。
これから僕は僕の人格を殺して生きていくだろう。
自分の人格を殺し、隠さないと、この世界ではやっていけないのだ。
誰にも見つかりたくない本当の人格。
誰かに本当の人格が見つかった瞬間、この文書は僕への無罪の殺害予告になるだろう。
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