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暗いところはとことん暗いです。
 ZZZ未プレイの方にはネタバレになるかもです。

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対ホロウ6課、悠真の弟子がいるらしいです。

#1

prologue『対ホロウ6課』

「月城さ~ン。も~何にもないと思うんですけど~?」
 エーテリアスが蔓延る危険な場所で呑気な声を上げ、青年は文句を口にしていた。彼の名は、[漢字][大文字]『浅羽[/大文字][/漢字][ふりがな]あさば[/ふりがな] [漢字][大文字]悠真』[/大文字][/漢字][ふりがな]はるまさ[/ふりがな]。新エリー都の公的組織[大文字]『H.A.N.D.』[/大文字]の一員で、エーテリアス討伐やホロウ災害の対応を専門とする遊撃部隊[大文字]『対ホロウ事務特別行動部第六課』[/大文字]、通称、[大文字]『対ホロウ6課』[/大文字]に所属している[下線]斥候[/下線]。
 髪型はセンターパートで、頭に黄色い鉢巻きを巻き、シャツの上から左腕と左胸、胸元にかけてプロテクターを装着している。首には[太字]チョーカー[/太字]を着け、背中には矢筒、腰の後ろには鞘と剣を装着している。腰あたりで羽織を縛って着用していて、そこに名札などをぶら下げている。特に、[太字]黄色の鉢巻き[/太字]が目立ち、彼のトレードマークのように思える。
「文句を言わないでください。後はここの一軒だけですから。」
 女性はしっかりとした声色で青年の文句を悉く打ち落とす。彼女の名は、[漢字][大文字]『月城[/大文字][/漢字][ふりがな]つきしろ[/ふりがな] [漢字][大文字]柳』[/大文字][/漢字][ふりがな]やなぎ[/ふりがな]悠真と同じく、[大文字]『H.A.N.D』[/大文字]の一員で、[大文字]『対ホロウ6課』[/大文字]に所属している。副課長、兼情報官を務め、仲間達が戦闘に集中しやすいよう部隊の作戦指揮を取る事が多く、外部との交渉や事務仕事もやりたがらない同僚を叱りつつ自らが殆どを担うなど、課長よりも課長らしい仕事をしている。
 桜色の髪を編み込んで後ろに下げており、右肩を鬼を想起させるようなプロテクターで保護している。腰の左側には鞘を着装しており、そこには薙刀を装備している。常に[太字]眼鏡[/太字]を着用している。服装はシャツに黒いリボンとタイトスカートを着用しており、靴はハイヒール。まさに、OLあるいは、キャリアウーマンのような服装と言えるだろう。
「ナギねえ~、おなかすいたよ~。」
 天真爛漫な声が女性の足を止める。少女の名は[漢字]『[大文字]蒼角[/大文字]』[/漢字][ふりがな]そうかく[/ふりがな]。同じく、[大文字]『H.A.N.D』[/大文字]の一員で、[大文字]『対ホロウ6課』[/大文字]に所属している。役職は戦闘員。
 この4人の中で一番背の低いところも目が行くが、[太字]青い肌に角[/太字]。人間離れした容姿に誰もが驚くだろう。鋼鉄の刃旗を担ぐ姿は可愛らしくも見えるがそうでもない。彼女を怒らせたものは消えるだろう。物理的に。
「少し我慢してください。この任務が終わったらご飯が食べられますから。」
「はぁ~い。」
 少ししょんぼりとした声で返事をし、終わった後のご飯を思い浮かべながら柳の後に続いた。
「むぅ…敵が、全くおらぬ…。猛獣が居ぬ道楽の園の如し…。」
 古風で全く意味の分からない言い回しで、会話と思えない会話をしようとしている女性ー[漢字][大文字]『星見[/大文字][/漢字][ふりがな]ほしみ[/ふりがな] [漢字][大文字]雅』[/大文字][/漢字][ふりがな]みやび[/ふりがな]は、つまらなさそうに辺りを見回しながら歩いていた。彼女は、同じく、[大文字]『H.A.N.D』[/大文字]の一員で、[大文字]『対ホロウ6課』[/大文字]に所属しており、課長を務めている。課長、とは言っても指示や提案を妙な言い回し、それも古文を織り交ぜて表現するという変わった癖を持つ。その難解さから、柳以外の部下たちは毎回解釈に頭を捻っている。悠真曰く、普段からこの口調と剣呑な姿勢で他人を無駄にビビらせているらしい。
 こうした事情から細かい指示が苦手で、隊の指揮は部下兼通訳の柳に任せ、自分は戦闘員として先陣を切ることが多い生粋の武闘派。
 彼女は[太字]狐のシリオン[/太字]、つまりは、狐の獣人である。大きな狐の耳が特徴的で、髪型は姫カットにこめかみの辺りで編み込んでいるハーフアップに近い髪型をしている。服装はシャツに黒いネクタイと青緑の羽織を着ておりいる。スリット入りのロングスカートもしくは、袴をH.A.N.D.の名の如く手を結ぶ印のような意匠のあるベルトで止めている。シリオンの特徴である尻尾は無いが、これは星見の血筋から尾の生える因子が失われているためである。
「あの~課長?やっぱり意味が分かんないんですけど?」
 独特な言い回しはやはり、柳以外には伝わっていないようで、悠真は結局直接聞くことにしたようだ。蒼角も少しは考えたが、空腹な状態で頭が回るはずもなく、諦めたようだ。
「敵が全くいなくて、猛獣が一匹もいない空っぽな動物園みたいだ…という意味だと思います。」
「[大文字]あ[/大文字]そういう…。」
 悠真はもう一度雅の言葉を思い出して柳の通訳と合わしてみる。そして、なぜ柳が通訳が即座に可能なのかがさらに分からなくなっていた。
「まぁ、一人ぐらいは巻き込まれたり、エーテリアスに襲われてたりしてそうですけどね~。」
 呑気に一つぽつりと立っている一軒家のドアを開ける。と、血生臭い匂いがぶりかえってきた。柳はとっさに蒼角の目を隠した。
「…蒼角は私と外に居ましょう。」
「…?うん。ナギねえ、[大文字]分かった![/大文字]」
 悠真と雅は玄関の中に入る。より一層血の匂いが強まり、血痕が所々に広がっているのが否が応でも目に映り込む。悠真は、玄関からリビングへとつながるであろうドアに手を掛け、少し開いた。
 突如、ナイフがドアの隙間から飛び込んでくる。
「[大文字]えぇっ⁉[大文字]何⁉[/大文字][/大文字]敵意丸出しなんですけど!?」
 焦るそぶりを見せながらもナイフを簡単にかわす。ナイフは壁に突き刺さり、壁に亀裂が入った。
「エーテリアスではないから問題はない。知能持つ存在は臆することはない。」
「エーテリアス[大文字]よりかは[/大文字]マシですけどぉっ!」
 悠真は雅の淡々とした分析に同意はするものの、少し躊躇う。知能を持つ存在―つまり人間だ。ホロウ内で錯乱し、ナイフを投げる程度にはひどいパニック状態になっているということだ。下手に近づけばこちらが怪我をする可能性すらある。
 悠真は結局覚悟を決めたようで、ドアを開けた。
[中央寄せ]中には―■■がいた。[/中央寄せ]

作者メッセージ

 服装の所はピクシブ百科事典とかの力を借りてま~す。なげぇ…いつも以上になげぇよ…。
これ見る人いるか?そもそもZZZが伝わる人いるかな…?
 あ、僕はマサマサ推しですよ?分かるでしょ?

2024/12/30 13:10

月詠叶
ID:≫ 4.MM3u.1/24dA
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