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【3000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#152

詩 矛盾の岸辺

近づくほど
遠ざかってゆく星を
僕は夜と呼んだ。
忘れようとするほど
鮮明になる記憶を
過去と呼んだ。

「ここにいる」と言った瞬間、
僕はもう
そこにはいなかった。

静寂の中でだけ
聞こえる声があり、
孤独の中でだけ
誰かの温度を知った。

失うことで
初めて気づくものを、
僕らはいつも
「大切だった」と呼ぶ。

そして――

答えを探し続けた僕は、
とうとう答えを見つけた。

けれどその答えは、

「答えなどない」

という
ひとつの答えだった。

だから今、
僕は何も知らないふりをして
世界を見ている。

わからないからこそ、
わかることがある。

何も持たない手のひらほど
空を抱けるように。

生きることが
死へ向かうことなら、

僕らは今日も
終わりへ向かって、

懸命に
始まっている。
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作者メッセージ

パラドックスって美しくないですか(は?)

では!

2026/08/21 21:47

KanonLOVE
ID:≫ n00YEDEqgv6kY
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