文字サイズ変更

【3000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#142

詩 お財布空っぽ

おこづかいの日、
五千円札を握りしめて
「今日は絶対、
大切に使おう」

そう言ったのは
たしか、朝の私。

放課後には
クレープを買った。

コンビニにも寄った。

かわいい文房具を見つけて、
「これは必要!」と
小銭を払った。

帰り道、
ゲームセンターで
もう一回。

――もう一回だけ。

気づけば財布の中には
百円玉が二枚。

さっきまで
あんなにあったのに。

財布を開ける。

見る。

閉じる。

もう一度開ける。

……増えてない。

「現金って、
なくなるの早すぎない?」

机の上に小銭を並べて、
明日のお昼代を考える。

五十円。
十円。
十円。
五円。
一円。

合計、六十六円。

人生、
そんなに甘くない。

だけど今日買ったものを思い出すと、
ちょっとだけ笑ってしまう。

おいしかった。
楽しかった。
嬉しかった。

だから私は財布を閉じて、

「……次のおこづかいまで、
節約しよ」

と、固く誓う。

その五分後。

友達から届いたメッセージ。

『明日、新作のお菓子買わない?』

私は財布を見つめる。

六十六円。

そして、ため息ひとつ。

――金欠は、
いつだって突然やってくる。
ページ選択

作者メッセージ

はい。

最近暗殺教室にハマって一週間で全財産叩いて全巻買った結果上のようになりました。

ちなうちはお小遣い制じゃないし、ゲーセン行ったら太鼓の◯人となんかリズムゲーム(?)しかやりません()

では!

2026/08/11 21:05

KanonLOVE
ID:≫ n00YEDEqgv6kY
コメント

この小説につけられたタグ

詩・ポエムリクエスト

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はKanonLOVEさんに帰属します

TOP