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#120

詩 1人ピザ

丸い月みたいなピザを
ひとりの皿にそっと置く

焼けたチーズの香りは
今日という日の小さなごほうび
誰にも急かされない夜に
ゆっくりと広がっていく

一切れめには
昼間のため息をのせて
二切れめには
明日の願いをのせる

窓の外では
街の灯りがにぎやかに笑うけれど
このテーブルの上だけは
自分だけの秘密基地

熱いピザを頬張れば
孤独は少し丸くなって
ひとりの時間は
チーズみたいにやさしく伸びていく

誰かと分け合う幸せもある
けれど今夜は
この一枚を
この瞬間を
自分のために味わおう
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作者メッセージ

はい。
ピザ美味かったです。
はい。

では!

2026/07/20 20:48

KanonLOVE
ID:≫ n00YEDEqgv6kY
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