文字サイズ変更

【2000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#96

詩 静けさ

朝の光が
まだ名前を持たないころ、

窓辺に落ちる白い気配が
部屋の輪郭をそっとほどいていく。

鳥の声さえ遠く、
風は葉を揺らしながら
何も語らない。

静けさは空白ではなく、
世界が深く息をしている音。

急ぐものたちが通り過ぎたあとに残る、
見えない川の流れ。

心を澄ませば、
忘れていた記憶が水面のようにひらき、

言葉になる前の想いが
淡い波紋となって広がっていく。

そして夕暮れ。

沈む陽の背を見送りながら、
空はゆっくりと色を失い、

夜は黒ではなく、
静けさを抱くための器になる。

そのなかで私は、
何かを得るのでもなく、失うのでもなく、

ただ一つの星が灯るのを待ちながら、
世界と同じ速さで呼吸する。
ページ選択

作者メッセージ

うん。
眠い

では!

2026/06/25 21:27

コメント

この小説につけられたタグ

詩・ポエムリクエスト

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はKanonLOVE @詩を毎日投稿中さんに帰属します

TOP