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【2000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#92

詩 理由

雨が降る理由を
雲は語らない。

風が吹く理由を
野原は問わない。

それでも世界は
静かに続いていく。

人が誰かを想う理由も、
いつも言葉になるわけではない。

遠くの灯りを見て
足を止める夜がある。

名もない花に
心を奪われる朝がある。

なぜ、と尋ねれば
答えはいくつも作れるけれど、

本当の理由は
胸の奥で小さく息をしていて、

説明されるたびに
少しずつ姿を変えてしまう。

だから私は、
理由を探す手を休めて、

ただここにある温もりや、
通り過ぎる季節の匂いを抱きしめる。

理由とは、
すべてを照らす光ではなく、

暗闇の中で
かすかに揺れる灯火なのかもしれない。
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作者メッセージ

うん

では!

2026/06/21 21:29

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