文字サイズ変更

【2000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#81

詩 鉛筆

机の隅に置かれた一本の鉛筆は
声を持たない旅人だ。

削られるたびに少しずつ短くなり、
それでも先を尖らせて
白い紙の荒野へ歩き出す。

朝の思いつきも、
夜のため息も、
言葉になりきれない気持ちさえも、
黒い足跡に変えて残していく。

消しゴムに消された跡は
失敗ではなく、
何度も道を探した証。

長い年月をかけて
木は鉛筆になり、
鉛筆は物語になり、
物語は誰かの記憶になる。

やがて小さくなったその身を見つめると、
一本の鉛筆は教えてくれる。

減っていくことと、
何かを残すことは、
ときに同じ意味なのだと。
ページ選択

作者メッセージ

ギリギリセーフ。
では!

追伸
後日謝罪案件(かのらぶの)があります

2026/06/10 21:33

コメント

この小説につけられたタグ

詩・ポエムリクエスト

通報フォーム

お名前
(任意)
Mailアドレス
(任意)

※入力した場合は確認メールが自動返信されます
違反の種類 ※必須 ※ご自分の小説の削除依頼はできません。
違反内容、削除を依頼したい理由など※必須

盗作されたと思われる作品のタイトル

どういった部分が元作品と類似しているかを具体的に記入して下さい。

※できるだけ具体的に記入してください。

《記入例》
・3ページ目の『~~』という箇所に、禁止されているグロ描写が含まれていました
・「〇〇」という作品の盗作と思われます。登場人物の名前を変えているだけで●●というストーリーや××という設定が同じ
…等

備考欄
※伝言などありましたらこちらへ記入
メールフォーム規約」に同意して送信しますか?※必須
タイトル
URL

この小説の著作権はKanonLOVE @詩を毎日投稿中さんに帰属します

TOP