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【2000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#59

詩 温度から先に

雨の降る前、
街はいつも少しだけ静かになる。

誰も気づかないほどの速度で、
看板の光は色を変え、
交差点では、
昨日と同じ顔をした人たちが
別の名前で呼ばれている。

あなたは「帰る」と言った。
けれど、その言葉が
どこを指していたのか、
最後まで聞けなかった。

古いエレベーターの鏡には、
一秒後の表情が映る。
私はそれを見ないふりをして、
閉まる扉にだけ会釈した。

たぶん、
なくした鍵は最初から存在せず、
開かなかった部屋だけが
今も正確に残っている。

夜明け前のコンビニで、
温めすぎた缶コーヒーを持つたび、
世界はまだ続いているのだと知る。

だから誰かが消えるとき、
音ではなく、
温度から先に失われる。
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作者メッセージ

#かのラブは何を作りたかったのか

DOMO⭐︎
Kanon LOVEでs!

えーっと、
「ふとんがふっとんだぁ!」

では!

2026/05/20 20:11

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