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【3000閲覧!】【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#109

詩 余白に長さ

部屋は、
私の輪郭を覚えすぎている。
伸ばせばすぐに壁へ触れる腕も、
息を深く吸えば近づく天井も、
ここでは誰より正直だ。

だから私は、
折りたたまれた身体のまま
季節をやり過ごしてきた。

ある日、
思い出したように足を伸ばす。

かかとが床を押し、
つま先が見えないどこかへ届こうとする。

それだけのこと。

けれど、
縮こまっていた時間が
ぱきり、と音を立ててほどける。

狭い空間は
少しも広くなってはいない。

それなのに、
身体だけが先に自由を知ってしまう。

人は案外、
大きな空ではなく、

たった一歩ぶんの余白で、
生き返ることがある。
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作者メッセージ

家族の話し合いの中でこれ書いて親にバレないかも怖がりながらかきました(書くなし)

では!

2026/07/09 21:22

KanonLOVE
ID:≫ n00YEDEqgv6kY
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