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#40

詩 眠りの帰る場所

静けさが部屋に降りてくる
時計の針さえ、息をひそめるころ

まぶたの裏に、やわらかな闇
それは怖さではなく
ほどけていくための場所

昼のざわめきが
ひとつ、またひとつと遠ざかり
思考は水面に沈む葉のように
ゆっくりと深く落ちていく

眠りは、逃げ場ではなく
帰る場所
ほどけた心を
もう一度、編みなおすための時間

夢の中では
名前も、役割も、境界もなく
ただ「わたし」が
静かに漂っている

やがて朝が来て
光が輪郭を取り戻しても
夜のやさしさは消えずに残る

それはきっと
今日を生きるための
見えない灯りになる
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作者メッセージ

投稿遅れてすみません

これからも遅れるかもです

では!

2026/04/29 18:39

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