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【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#37

詩 しりょくけんさ

あの白い壁に
ぽつりと浮かぶ ひらがなと記号
右か左か 上か下か
答えはいつも 簡単なはずなのに

片目をふさいで
世界を半分にするたび
見えているものと
見えていないものの境目が
すこしだけ あやしくなる

ぼやけた輪郭のなかで
ほんとうの形を探している
わたしは いったい
どこまで 見えているのだろう

くっきりと読めた文字よりも
読めなかったひとつが
なぜか心に残って
静かに 問いかけてくる

これは 本当に
「見えている」と言えるのか

レンズを重ねて
少しずつ 焦点を合わせるたび
世界はやさしく はっきりしていく
けれどその分だけ
見落としてきたものの影も
浮かび上がる

最後の一行を指さされ
もう一度 と促されるとき
わたしは 目ではなく
なにか別のもので
見ようとしている

しりょくけんさは
ただの数字じゃなくて
わたしが どんなふうに
世界を見ているかの
小さな告白なのかもしれない
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作者メッセージ

この後映画見るんで早めの投稿です。

視力検査をやりに眼科行ったら別に視力平気でした
(関係ない)

では!

2026/04/25 17:53

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