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【リクエスト可】 詩・ポエム、何かの曲書きます!

#20

詩 正しいと正解の間

[中央寄せ]黒板に並ぶ白い答え
触れれば冷たく崩れそうで
それでも皆がそれをなぞる

正解はいつも一つの顔をしている
息を止めてそこに合わせれば
簡単に頷かれる

けれど
その内側で軋む音がする

選ばなかった言葉たちが
喉の奥で腐っていく
声にならなかった理由が
夜ごとに形を持つ

正しいものはどこにあるのか
誰にも見えないまま
ただ重さだけが残る

間違いではないはずの答えを抱えて
足元が崩れていく

誰も気づかない
拍手もない
丸もつかない

それでも消えない違和感が
骨の奥に刺さったまま

もしあのとき
違う方を選んでいたなら

そう思うたびに
正解は遠ざかり
正しいは闇の中に沈む

触れられないものばかりが
確かにここにある[/中央寄せ]
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2026/04/07 18:00

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