指先まで伸ばした想いが
あと一歩のところで
やわらかな風にほどけていく
あなたの笑顔は
夕暮れの光みたいに
確かにそこにあるのに
触れようとすると
すぐに夜へと溶けてしまう
名前を呼べば
距離は縮まるはずなのに
胸の奥の臆病が
そっとブレーキをかける
友だちより近く
恋人より遠い
曖昧な場所で揺れながら
私は今日も
あなたの横顔を盗み見る
ふいに触れた指先の熱
偶然を装った視線
その一瞬だけ
世界が確かに
「両想い」に見えるのに
次の瞬間にはもう
何もなかった顔をして
あなたは笑う
掴めそうで
掴めない
でもきっと
この切なさごと
好きなのだと思う
届かないかもしれない未来を
それでも信じて
今日もまた
あなたへと手を伸ばす
触れられなくてもいい
せめてこの想いだけは
消えない星のように
胸の空で
静かに光り続けてほしい
あと一歩のところで
やわらかな風にほどけていく
あなたの笑顔は
夕暮れの光みたいに
確かにそこにあるのに
触れようとすると
すぐに夜へと溶けてしまう
名前を呼べば
距離は縮まるはずなのに
胸の奥の臆病が
そっとブレーキをかける
友だちより近く
恋人より遠い
曖昧な場所で揺れながら
私は今日も
あなたの横顔を盗み見る
ふいに触れた指先の熱
偶然を装った視線
その一瞬だけ
世界が確かに
「両想い」に見えるのに
次の瞬間にはもう
何もなかった顔をして
あなたは笑う
掴めそうで
掴めない
でもきっと
この切なさごと
好きなのだと思う
届かないかもしれない未来を
それでも信じて
今日もまた
あなたへと手を伸ばす
触れられなくてもいい
せめてこの想いだけは
消えない星のように
胸の空で
静かに光り続けてほしい