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暴力表現❓
王国少女のファンタジー
#1
第一話 幸せの神森?何それ美味しいの?
私はロズアベリア・レイン・スカーレッド。8才。
レイン、ロズというのが私の愛称で、こう呼べるのは本当に仲が良い人同士だけなんだって!
私ってスカーレッド家の跡取り娘、なんだって!多分。
私の自己紹介は置いといて、この世界では何故か【[漢字]幸せの神森[/漢字][ふりがな]しあわせのしんりん[/ふりがな]】という森があり、その国を治める者の子はそこの森に必ず一人で毎日訪れ、その森の奥にある寺院に行き、古い昔の文字が彫られた石板に手をかざしお祈りをしないといけないという謎のルールがあるんだ!面倒くさいけど……
8才の割には口が達者だと思ったでしょ?理由は簡単。なぜなら私は本が大好きだから!
昔(1才)から勉強をしてきたけど、本を読むのも勉強のうちみたいで、どれだけ読んでも何も言われなかったもんだから、本を読んで読んで読みまくる生活を楽しんでただけ!母によると、「とにかく物語とかスカーレッド家の歴史、私たちが住んでるこの『七彩の星』の歴史、私たちが治めている『[漢字]紅の国[/漢字][ふりがな]レッドメモリア[/ふりがな]』の歴史とか、恋愛物語とか、怖い系の物語とか、感動物語とか、本当に片っ端から読んでたしそりゃあ話し方も子供感なくなっても仕方ないんじゃないかしら?」とのこと。母って適当だなあ。
だから、気にせずスルーしてほしい。
その幸せの神森に通うのも、あと半分の間。
私は人より体力がないので(ずっと本を読んでたから)あまり歩きたくはないけど。
母「ロズ〜、そろそろお祈りの時間よ〜」
「はい、お母様!」
「お嬢様、準備は私どもの仕事でございます!自分で何もかもやろうとしないでくださいませ!」
こう怒っているのは、側に仕える、略して側仕え。この側仕えは筆頭側仕えと呼ばれる、他の側仕えをまとめるリーダー的な人。名前は確か、フラリア・スカーレット、だったっけ。略してフラン。
「紅」を意味するレッドに近い名前が入っている人ほど偉いらしい。つまり私は……王族!?
跡取りってことは女王ってことだ……
嘘でしょめんd((無かったことにしよう。うん。
フラン「聞いているのですかお嬢様!ぼーっとしてたら危ないですよ!」
「聞いていますわ、フラン。わかりましたわ、準備はお願いします。」
何も言わなくなった。多分これで受け答えは合ってるはず。
「いってきますわ、お母様、お父様。」
そう言って、森に入るまでの道にフランに付き添ってもらいながらゆっくり向かう。
走ると優雅じゃなくて威厳も美しさにも欠ける、とのこと。
お父様(王様)は子供が作れないらしいが、それを隠しているらしい。
だから、次期王は私確定らしい。
その教育の一環だそうだ。
道は整備されていなくて歩きずらい。
歩いていると、私の腰まで伸びているふわふわした空色の髪の毛が、ふわりと舞い上がる。
さらさらのふわふわ。自分でも結構自慢の髪の毛。ふふ^ ^
フラン「笑っていらして、随分とご機嫌ですね、お嬢様。あまり表情を出しすぎていてはよくありませんけど。」
「まあ、機嫌がいいわけではございませんわ。だって、歩くのが地味に大変な道ですから。」
フラン「ここらへんの整備をするのは聖域を穢すことと同じことになるので、ここの小石なども弄ってはいけないのです。」
「へえ、大変ね。」
そんな会話をしていると、森の入り口の門まで辿り着いた。
フラン「私がご一緒できるのはここまでです。ここからはいつも通り自力で頑張ってくださいね、お嬢様。」
「見送りありがとう、フラン。気をつけて行ってまいります。」
レイン、ロズというのが私の愛称で、こう呼べるのは本当に仲が良い人同士だけなんだって!
私ってスカーレッド家の跡取り娘、なんだって!多分。
私の自己紹介は置いといて、この世界では何故か【[漢字]幸せの神森[/漢字][ふりがな]しあわせのしんりん[/ふりがな]】という森があり、その国を治める者の子はそこの森に必ず一人で毎日訪れ、その森の奥にある寺院に行き、古い昔の文字が彫られた石板に手をかざしお祈りをしないといけないという謎のルールがあるんだ!面倒くさいけど……
8才の割には口が達者だと思ったでしょ?理由は簡単。なぜなら私は本が大好きだから!
昔(1才)から勉強をしてきたけど、本を読むのも勉強のうちみたいで、どれだけ読んでも何も言われなかったもんだから、本を読んで読んで読みまくる生活を楽しんでただけ!母によると、「とにかく物語とかスカーレッド家の歴史、私たちが住んでるこの『七彩の星』の歴史、私たちが治めている『[漢字]紅の国[/漢字][ふりがな]レッドメモリア[/ふりがな]』の歴史とか、恋愛物語とか、怖い系の物語とか、感動物語とか、本当に片っ端から読んでたしそりゃあ話し方も子供感なくなっても仕方ないんじゃないかしら?」とのこと。母って適当だなあ。
だから、気にせずスルーしてほしい。
その幸せの神森に通うのも、あと半分の間。
私は人より体力がないので(ずっと本を読んでたから)あまり歩きたくはないけど。
母「ロズ〜、そろそろお祈りの時間よ〜」
「はい、お母様!」
「お嬢様、準備は私どもの仕事でございます!自分で何もかもやろうとしないでくださいませ!」
こう怒っているのは、側に仕える、略して側仕え。この側仕えは筆頭側仕えと呼ばれる、他の側仕えをまとめるリーダー的な人。名前は確か、フラリア・スカーレット、だったっけ。略してフラン。
「紅」を意味するレッドに近い名前が入っている人ほど偉いらしい。つまり私は……王族!?
跡取りってことは女王ってことだ……
嘘でしょめんd((無かったことにしよう。うん。
フラン「聞いているのですかお嬢様!ぼーっとしてたら危ないですよ!」
「聞いていますわ、フラン。わかりましたわ、準備はお願いします。」
何も言わなくなった。多分これで受け答えは合ってるはず。
「いってきますわ、お母様、お父様。」
そう言って、森に入るまでの道にフランに付き添ってもらいながらゆっくり向かう。
走ると優雅じゃなくて威厳も美しさにも欠ける、とのこと。
お父様(王様)は子供が作れないらしいが、それを隠しているらしい。
だから、次期王は私確定らしい。
その教育の一環だそうだ。
道は整備されていなくて歩きずらい。
歩いていると、私の腰まで伸びているふわふわした空色の髪の毛が、ふわりと舞い上がる。
さらさらのふわふわ。自分でも結構自慢の髪の毛。ふふ^ ^
フラン「笑っていらして、随分とご機嫌ですね、お嬢様。あまり表情を出しすぎていてはよくありませんけど。」
「まあ、機嫌がいいわけではございませんわ。だって、歩くのが地味に大変な道ですから。」
フラン「ここらへんの整備をするのは聖域を穢すことと同じことになるので、ここの小石なども弄ってはいけないのです。」
「へえ、大変ね。」
そんな会話をしていると、森の入り口の門まで辿り着いた。
フラン「私がご一緒できるのはここまでです。ここからはいつも通り自力で頑張ってくださいね、お嬢様。」
「見送りありがとう、フラン。気をつけて行ってまいります。」