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見たくない人はバック。時々シリアスだから。
(秋雨樹目線)
僕、秋雨樹は今日、群馬県の中間部。つまり山の中にある名門校に転校してきた。
僕を守ってくれは父親は去年事故死。母親は毒親で暴行がさらにひどくなり、僕はあまり人とかかわらず人の目を見ることも怖くなり信用できなくなった。今は保護施設の子としているが誰一人僕を養子として受け入れない。そりゃそうだ。女の子なのに、一人称が僕だなんて。気持ち悪いに決まってる。
ちなみに名門校の名前は群馬県立飛竜三笠小中高大一貫学園。略して飛竜学園。名前からしてすべてにおいて強豪校のイメージだが、実際にそうだ。スポーツも偏差値も芸術においてもだ。しかしこの学校で一つだけ欠けてることがある。
それは……。「人間関係において生徒たちは差別をしてしまう。」ことだった。見た目で偏見する子が多く、グループで別れてしまうほど。とにかくリア充も多い。苦手だ。そう思いながら僕は先生に紹介されて同じクラスの布施村悠矢という子と隣の席同士になった。この子は学年一の嫌われ者で低学年の子からも怖がられてるらしい。眼鏡かけてて横顔もかっこいいのにもったいないなと思いながら僕は人との目を合わせるのが怖いのでそっぽ向く。
僕はとにかくマスクつけてて前髪で目元を見えないようにしている。本当に布施村くんは怖くないけどやっぱりいろいろとストレスのせいで怖い。
どうやら布施村くんは普通に体育はできるけど勉強はできないらしい。でもその代わりに運動神経ずば抜けてるし、なによりこの料理の上手さよ。うん。どこでその上品な添え方を習ってきたんだいと思ってしまうほどだった。
僕は実をいうと勉強も運動も料理も掃除、音楽、イラストもできるのだが唯一できないことがある。それは、女子力アップだ。
女子だけど女子力が低いほうなのだ。つまりほぼ男☆という茶番は置いといてやっぱり僕はこの学校でもいじめられるのかと思いながらなれたようにずっと避け続けてる。僕は転校する前の学校、北海道の学校でもいじめ受けてたので別にどうも思わなかった。そんな時、布施村くんが珍しく僕に話しかけに来てくれた。
布施「樹だっけ…?お前、いつもいじめられてんのに平気なのか?」
樹「あ、うん。どうも思わないよ。面倒なだけだなとは思ったけど。」
布施村くんはふっと小さく笑う。
布施「おもしれーやつだな。気に入った。」
僕はどうやら嫌われ者くんに好かれた。
確かに勉強は教えてあげてるし教科書も貸してはあげてるけど…。そっか、この人嫌われすぎて教科書すら貸してくれる人いないんだったと内心思いながらなんやかんや話が嚙み合って、同志超えてもはや兄弟みたいになった。
いやまあ、正確に言うと姉弟かな。布施村くんいや、悠矢くんのほうが誕生日遅いし、普通に弟っぽいし、甘えるところかわいい。うん。そもそもこれは悠矢にしか言ってないけど僕女の子なんだよね☆貧乳のボーイッシュ女子。
どうやら彼にはドンピシャなタイプだったようだ。
あれから数日後。僕は人気のない音楽室で楽器見てるとちょうどマスクを外して前髪を上げたタイミングで悠矢が来てしまった。僕の顔はいかに。
(悠矢視点)
…は?本当にこいつ樹姉ちゃんか?
俺は思わず声に出しそうになった。
だって、なんだこのイケメン女子…………!?
鋭い目つき、それでいてどこかかわいらしい輪郭。水色と黄緑色のオッドアイ。右瞼の縦に入った傷。
高い鼻、少しきりっとした眉毛。なんか狼というかドラゴンというかどこか掴みどころのない雰囲気。
それよりも普通にイケメンすぎる。俺の姉ちゃん。
こんな姿誰にも見せたくなさすぎる。
やっぱり、俺は……姉ちゃんのことが好きなのか?
僕、秋雨樹は今日、群馬県の中間部。つまり山の中にある名門校に転校してきた。
僕を守ってくれは父親は去年事故死。母親は毒親で暴行がさらにひどくなり、僕はあまり人とかかわらず人の目を見ることも怖くなり信用できなくなった。今は保護施設の子としているが誰一人僕を養子として受け入れない。そりゃそうだ。女の子なのに、一人称が僕だなんて。気持ち悪いに決まってる。
ちなみに名門校の名前は群馬県立飛竜三笠小中高大一貫学園。略して飛竜学園。名前からしてすべてにおいて強豪校のイメージだが、実際にそうだ。スポーツも偏差値も芸術においてもだ。しかしこの学校で一つだけ欠けてることがある。
それは……。「人間関係において生徒たちは差別をしてしまう。」ことだった。見た目で偏見する子が多く、グループで別れてしまうほど。とにかくリア充も多い。苦手だ。そう思いながら僕は先生に紹介されて同じクラスの布施村悠矢という子と隣の席同士になった。この子は学年一の嫌われ者で低学年の子からも怖がられてるらしい。眼鏡かけてて横顔もかっこいいのにもったいないなと思いながら僕は人との目を合わせるのが怖いのでそっぽ向く。
僕はとにかくマスクつけてて前髪で目元を見えないようにしている。本当に布施村くんは怖くないけどやっぱりいろいろとストレスのせいで怖い。
どうやら布施村くんは普通に体育はできるけど勉強はできないらしい。でもその代わりに運動神経ずば抜けてるし、なによりこの料理の上手さよ。うん。どこでその上品な添え方を習ってきたんだいと思ってしまうほどだった。
僕は実をいうと勉強も運動も料理も掃除、音楽、イラストもできるのだが唯一できないことがある。それは、女子力アップだ。
女子だけど女子力が低いほうなのだ。つまりほぼ男☆という茶番は置いといてやっぱり僕はこの学校でもいじめられるのかと思いながらなれたようにずっと避け続けてる。僕は転校する前の学校、北海道の学校でもいじめ受けてたので別にどうも思わなかった。そんな時、布施村くんが珍しく僕に話しかけに来てくれた。
布施「樹だっけ…?お前、いつもいじめられてんのに平気なのか?」
樹「あ、うん。どうも思わないよ。面倒なだけだなとは思ったけど。」
布施村くんはふっと小さく笑う。
布施「おもしれーやつだな。気に入った。」
僕はどうやら嫌われ者くんに好かれた。
確かに勉強は教えてあげてるし教科書も貸してはあげてるけど…。そっか、この人嫌われすぎて教科書すら貸してくれる人いないんだったと内心思いながらなんやかんや話が嚙み合って、同志超えてもはや兄弟みたいになった。
いやまあ、正確に言うと姉弟かな。布施村くんいや、悠矢くんのほうが誕生日遅いし、普通に弟っぽいし、甘えるところかわいい。うん。そもそもこれは悠矢にしか言ってないけど僕女の子なんだよね☆貧乳のボーイッシュ女子。
どうやら彼にはドンピシャなタイプだったようだ。
あれから数日後。僕は人気のない音楽室で楽器見てるとちょうどマスクを外して前髪を上げたタイミングで悠矢が来てしまった。僕の顔はいかに。
(悠矢視点)
…は?本当にこいつ樹姉ちゃんか?
俺は思わず声に出しそうになった。
だって、なんだこのイケメン女子…………!?
鋭い目つき、それでいてどこかかわいらしい輪郭。水色と黄緑色のオッドアイ。右瞼の縦に入った傷。
高い鼻、少しきりっとした眉毛。なんか狼というかドラゴンというかどこか掴みどころのない雰囲気。
それよりも普通にイケメンすぎる。俺の姉ちゃん。
こんな姿誰にも見せたくなさすぎる。
やっぱり、俺は……姉ちゃんのことが好きなのか?