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旧国や、少しのホラー表現が出てくるかもしれません
最近、兄さんが変だ。
寝る時間がいつもより5分早いし、0.03㎏ほど体重が減っているし、身長が2㎜縮んでいる
あと父さんも変かもしれない。最近紅茶じゃなくてコーヒー飲んでるし...
......父さんのは気まぐれかもしれない
でも兄さんのは明らかにおかしい。
偽物?
本物の兄さんはどこに行ったの?
そんな事を考えながら、僕は外を見る。
僕の家は海の近くで、月がとても美しく見える土地だ。
今日も海を眺めてみる。
美しい半月が海の上に浮かんでいる。
...なんだか、呼ばれている気がする。
兄さん...?そっちに居るの?...行かなきゃ...
なぜか兄さんが海に居ると思ってしまった僕は、海に飛こびんだ。
...思えば、月が半月のときは、海に呼ばれているような気がしていた。
よくわからないし兄さんのほうが大事だった僕は、気にしていなかったけど...
[中央寄せ]────────────────────────
────────────
──────[/中央寄せ]
🇨🇦「ッぷはっ」
海面に顔を出す。
なぜ飛び込んだのかはあまり覚えていない......でも、コレで良かったのだと思う。
なぜ海の中に居るのかわからないまま、岸を目指す。
岸は砂浜で、少し歩けば堤防もある。
泳ぎながら、少し堤防を見る。
見れば、人影が2つある
よくよく見れば、あの人影は......兄さん!![小文字][小文字][小文字]と父さん。[/小文字][/小文字][/小文字]
急いで浜にあがり、堤防へ走っていく。
走るたびに吹く風が、濡れた服を冷やしていく。
🇨🇦「兄ッさん....!!!」
🇺🇸「......カナ...ダ...?」
兄さんはびっくりしたような顔で僕を見つめる。
[小文字][小文字]🇬🇧「カナダ...!?」[/小文字][/小文字]
会えた、やっと会えた!
僕は勢い良く兄さんに抱きつく。
🇨🇦「兄さんだ...!本物の兄さん...!!」
🇺🇸「カナダ...?本物だ...幻覚じゃない...!」
[小文字][小文字]🇬🇧「私も居ますよ??」[/小文字][/小文字]
🇨🇦「やっぱりアイツは兄さんじゃなかったんだね、!」
🇺🇸「アイツ...?俺にそっくりな奴が居たってことか?」
[小文字][小文字]🇬🇧「コレ、無視されてます?」[/小文字][/小文字]
🇨🇦「そうなんだよ!兄さんの癖とか、口調とかがそっくりだったんだけど、身長が2㎜小さかったし、体重が0.03㎏減ってたから、見分けやすかったよ!」
🇺🇸「......今だけは、カナダの執着っぷりに感謝だな.....」
[小文字]🇬🇧「無視しないでくださーい」[/小文字]
🇨🇦「あれ?父さんも居たんだね、わかんなかった」
🇬🇧「流石に酷くないですか.....」
🇨🇦「ていうか父さんもこっちに居たんだ......あ、だからコーヒー飲んでたの!?」
🇬🇧「私に化けるの下手ですね、その偽物。」
🇬🇧「というか!私がそんなわかりやすく変だったのに、何故偽物と気づかなかったんですか!?」
🇨🇦「気まぐれかなーって思って......」
🇬🇧「気まぐれであんな黒い飲み物飲みませんよ!」
🇨🇦「それでさー兄さん!ここはどこなの?僕の家の周りとも違う感じだし...」
🇺🇸「よくわかんねぇんだよな......最初は俺だけで、新月の世界だったんだよな」
🇬🇧「その後私がここに来てしまい、月が半月になりました。」
🇨🇦「なるほどねぇ~...なんで今なんだろう?」
🇺🇸「さぁ...?」
🇬🇧「もしかしたら誰かが意図的に集めているのかもしれませんね」
🇨🇦「今のところ兄さんの家族達って感じだけど...」
🇺🇸「...まだ増えるのか...?」
🇬🇧「かもしれませんね...」
🇨🇦「あ!じゃあ次誰来るか予想しようよ!」
🇺🇸「暇つぶしにもなるし、丁度いいな!」
🇬🇧「何を呑気に......まあ、抜け出し方もわかりませんし良いですけど....」
🇨🇦「じゃあ僕からね!僕は〜......」
そうして彼らは語り合い始めた。誰も居ない住宅地の堤防で語り合う奇妙な光景ではあるが、そうでもしないと彼らの精神は崩壊してしまうだろう。
つまりいい選択だったと言える。
彼らは話に夢中になっている。
空を見上げれば、弓形の細い月が顔を出していた─────────。
寝る時間がいつもより5分早いし、0.03㎏ほど体重が減っているし、身長が2㎜縮んでいる
あと父さんも変かもしれない。最近紅茶じゃなくてコーヒー飲んでるし...
......父さんのは気まぐれかもしれない
でも兄さんのは明らかにおかしい。
偽物?
本物の兄さんはどこに行ったの?
そんな事を考えながら、僕は外を見る。
僕の家は海の近くで、月がとても美しく見える土地だ。
今日も海を眺めてみる。
美しい半月が海の上に浮かんでいる。
...なんだか、呼ばれている気がする。
兄さん...?そっちに居るの?...行かなきゃ...
なぜか兄さんが海に居ると思ってしまった僕は、海に飛こびんだ。
...思えば、月が半月のときは、海に呼ばれているような気がしていた。
よくわからないし兄さんのほうが大事だった僕は、気にしていなかったけど...
[中央寄せ]────────────────────────
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──────[/中央寄せ]
🇨🇦「ッぷはっ」
海面に顔を出す。
なぜ飛び込んだのかはあまり覚えていない......でも、コレで良かったのだと思う。
なぜ海の中に居るのかわからないまま、岸を目指す。
岸は砂浜で、少し歩けば堤防もある。
泳ぎながら、少し堤防を見る。
見れば、人影が2つある
よくよく見れば、あの人影は......兄さん!![小文字][小文字][小文字]と父さん。[/小文字][/小文字][/小文字]
急いで浜にあがり、堤防へ走っていく。
走るたびに吹く風が、濡れた服を冷やしていく。
🇨🇦「兄ッさん....!!!」
🇺🇸「......カナ...ダ...?」
兄さんはびっくりしたような顔で僕を見つめる。
[小文字][小文字]🇬🇧「カナダ...!?」[/小文字][/小文字]
会えた、やっと会えた!
僕は勢い良く兄さんに抱きつく。
🇨🇦「兄さんだ...!本物の兄さん...!!」
🇺🇸「カナダ...?本物だ...幻覚じゃない...!」
[小文字][小文字]🇬🇧「私も居ますよ??」[/小文字][/小文字]
🇨🇦「やっぱりアイツは兄さんじゃなかったんだね、!」
🇺🇸「アイツ...?俺にそっくりな奴が居たってことか?」
[小文字][小文字]🇬🇧「コレ、無視されてます?」[/小文字][/小文字]
🇨🇦「そうなんだよ!兄さんの癖とか、口調とかがそっくりだったんだけど、身長が2㎜小さかったし、体重が0.03㎏減ってたから、見分けやすかったよ!」
🇺🇸「......今だけは、カナダの執着っぷりに感謝だな.....」
[小文字]🇬🇧「無視しないでくださーい」[/小文字]
🇨🇦「あれ?父さんも居たんだね、わかんなかった」
🇬🇧「流石に酷くないですか.....」
🇨🇦「ていうか父さんもこっちに居たんだ......あ、だからコーヒー飲んでたの!?」
🇬🇧「私に化けるの下手ですね、その偽物。」
🇬🇧「というか!私がそんなわかりやすく変だったのに、何故偽物と気づかなかったんですか!?」
🇨🇦「気まぐれかなーって思って......」
🇬🇧「気まぐれであんな黒い飲み物飲みませんよ!」
🇨🇦「それでさー兄さん!ここはどこなの?僕の家の周りとも違う感じだし...」
🇺🇸「よくわかんねぇんだよな......最初は俺だけで、新月の世界だったんだよな」
🇬🇧「その後私がここに来てしまい、月が半月になりました。」
🇨🇦「なるほどねぇ~...なんで今なんだろう?」
🇺🇸「さぁ...?」
🇬🇧「もしかしたら誰かが意図的に集めているのかもしれませんね」
🇨🇦「今のところ兄さんの家族達って感じだけど...」
🇺🇸「...まだ増えるのか...?」
🇬🇧「かもしれませんね...」
🇨🇦「あ!じゃあ次誰来るか予想しようよ!」
🇺🇸「暇つぶしにもなるし、丁度いいな!」
🇬🇧「何を呑気に......まあ、抜け出し方もわかりませんし良いですけど....」
🇨🇦「じゃあ僕からね!僕は〜......」
そうして彼らは語り合い始めた。誰も居ない住宅地の堤防で語り合う奇妙な光景ではあるが、そうでもしないと彼らの精神は崩壊してしまうだろう。
つまりいい選択だったと言える。
彼らは話に夢中になっている。
空を見上げれば、弓形の細い月が顔を出していた─────────。