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君と共に消えていく魔法

#2

私の朝のルーティン


今日は、学園の登校日。
今の時刻は6時半。
朝8時半に登校だから、まだ準備の時間はある。
まず、顔を洗い、顔を拭く。
単純な作業だが、意外と大事。
冷たい水が、ねむけや目やにを落としてくれる。
次に、朝ごはんをつくる。
私は不器用だけど料理はなんとかつくれる。
今日は、目玉焼き、レタスとトマトのサラダ、ソーセージにしよう。
目玉焼きって、つくるのがなんだか楽しい。
卵の殻が入った時は面倒だけど、卵がうまく固まっていくのを見るのが好き。
次、レタスを切る。
濡れて冷たいレタスは、匂いなどしないけど、美味しそうだ。
トマトは、食べやすいように半分に切る。
トマトは球状なので、滑って手を切らぬよう気をつけるのだ。
ソーセージは、フライパンに乗せて、炙るだけ。
ただ、焦げないよう気をつける。

調理が終わったのが、七時丁度。
まあでも、私は食べるのが早い方なので、まだ余裕はある。
それでも、味わって食べるのが私の礼儀。
頂く命への礼儀なのだ。

食べ終わったのが七時十分。
次は、髪の毛のセット。
私の髪は腰まであるので、これに時間がまあまあかかる。
まずくしで髪全体を滑らかにし、柚子の油をつかい、
髪にうるおいを足す。
前髪を細かくセットしたら、完成。
今日は、ビジュがまだいいほうだった。
酷い時は、前髪や横髪がはねまくり、言葉の通り酷いありさまになっている。

でも、今日は運がよかったので、大丈夫だ。

これで、荷物を持ち家を出発する。
ここまでは、普通の人間界の日常と変わらないが、ここからだ。
わたしは、龍のりゅーちゃんに乗って登校する。
人間で、龍に乗って登校する者などいないだろう?
りゅーちゃんにのることで、登校時間を凄く短くすることができる。
りゅーちゃんは、庭にいて、いわばペットみたいな存在。龍といっても、そこまで大きい訳でなく、馬ぐらいの大きさ。
「りゅーちゃん、学校いくから、起きてー」
「もう起きているし、ミンレ、その呼び方をやめろ。早くいくぞ」
「はいはーい、じゃあ飛んで」
「いわれなくともわかっている」

りゅーちゃん、言わばツンデレムーブってやつで、昔は私に超優しくて、可愛かったけど、思春期的な奴だね〜!

学校までは、りゅーちゃんにのるとすぐ着いちゃうんだ。

「ほら、着いたぞ。降りろ」
「うん!言われなくてもわかってますー」

ここまでが、私の朝のルーティン。
わりと忙しいよ!
魔法が完璧に使えたら、ここまで苦労しないんだけどね〜…。

それじゃあ、またねー

作者メッセージ


りゅーちゃんは、名前と違ってわりとゴツいかも。
まあ、ギャップあった方がいいよねー
萌えるし

2026/02/14 08:39

花白.Kasiro
ID:≫ 148t3flJXqGoE
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