握られていた手を
秋の風が そっとほどいていった
指の隙間に残った冷たさが
やっと [下線]深く息をする[/下線]
無理に温められていた
心も 手も
涼しさを思い出したかのように 静かに震える
[大文字]「無理な温かさはいらない」[/大文字]
冷たいままの手で
落ち葉が絨毯になる道を
今日も 一歩づつ歩いている
――END――
華恋_karen
秋の風が そっとほどいていった
指の隙間に残った冷たさが
やっと [下線]深く息をする[/下線]
無理に温められていた
心も 手も
涼しさを思い出したかのように 静かに震える
[大文字]「無理な温かさはいらない」[/大文字]
冷たいままの手で
落ち葉が絨毯になる道を
今日も 一歩づつ歩いている
――END――
華恋_karen