詩・短編小説集〜夜空の星〜

【星の残光】
『闇を隠すために、光をつくる。
    ――そうするしか、なかったのかもしれない。』
【北斗七星に灯る光】
『胸の奥に灯る光が
      ゆっくり夜に溶けていく』
【波の裏に潜む思い】
『白い波が岸を優しく撫でて
      透き通る潮風は何も知らないように冷たくて』
【秋の風を感じて】
『「無理な温かさはいらない」』
【風に舞う手紙】
『ほんの一瞬、耳に残るその声は、
      まるで時間の向こうから届いたかのようだった――』
【笑顔はもう、思い出だった】 1
『けれど――
      俺はもう、笑い方さえ、忘れてしまったから。』
【笑顔はもう、思い出だった】2
『でも、それは優しさじゃない。
      彼の時間まで、止めてしまうだけだ。』

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