朝起きてパソコンで連絡が来ていないかを確認すると、一通のメールが届いていました。
それは、ちゃんとしたメンバー応募のメール…それが届いただけなのに妙に高揚感があります。
ヘッドホンをしてメールのURLを開くと、耳に音圧がかかりました。
ビリビリと鼓膜が震え、その指の繊細な動きの一つ一つを凝視してみる。
すると、すぐに演奏は終わってしまいました。
とはいえ、実力は高いのです。絶対に面接くらいはしたい…!
そしてメールを詳しく確認するとどうやら面接のための集合場所が近いらしく、今日面接…もといセッションするのが都合がいいらしいので、私は準備して家を出ました。
今日はお休みでしたので、お父様には何も言われませんでした。
着いた先には背の高いだんせ…いえ女性が立っていました。
なんだか怖そうな雰囲気ですが、きっと大丈夫…!なはずです…。
「あ!あの…!心音さんですか?」
「…!もしかして、凛さん…?オペラ歌手…じゃないんですか…?」
「…それはその…言いにくいですね…」
「そうですか、なら詮索はしませんよ」
「あと!タメ口で大丈夫ですよ!」
「…わかった、じゃあタメ口で行くな」
そうして雑談をしながらスタジオに向かい、つきました。
中に入り、予約していたことを告げて少し待ち、スタジオ内に入ります。
すると、心音さんは無言で準備を済ませ、こう言いました。
「…じゃあ、演奏するか」
「…!はい…!」
セッション曲は事前に決めています。
ロックの歌い方は練習しましたが、やはりうまくできるか心配です。
「… Load up on guns, bring your friends」
音源ではありますが、ドラムの音が激しく鳴り響く、こんな音圧家では出せませんからとても嬉しく感じました。
すると、その中で強くギターが一際響き渡る。
私はそれに高揚し、身が望むまま叫ぶように歌いました。
すべての音が止んだと気づくのに、しばらくかかりました。
肩を上下させ息を吸い、汗ばんだ額を拭います。
チラリと横を見れば、心音さんも同じようになっていました。
「…アタシはさいよ──」
「もちろん採用です!あんなに素晴らしい音、初めて聞きました!」
素晴らしい才能を持った人柄のいい人なんて、逃せるわけがない。
私は、最高の一人目のメンバーを手にしました!
それは、ちゃんとしたメンバー応募のメール…それが届いただけなのに妙に高揚感があります。
ヘッドホンをしてメールのURLを開くと、耳に音圧がかかりました。
ビリビリと鼓膜が震え、その指の繊細な動きの一つ一つを凝視してみる。
すると、すぐに演奏は終わってしまいました。
とはいえ、実力は高いのです。絶対に面接くらいはしたい…!
そしてメールを詳しく確認するとどうやら面接のための集合場所が近いらしく、今日面接…もといセッションするのが都合がいいらしいので、私は準備して家を出ました。
今日はお休みでしたので、お父様には何も言われませんでした。
着いた先には背の高いだんせ…いえ女性が立っていました。
なんだか怖そうな雰囲気ですが、きっと大丈夫…!なはずです…。
「あ!あの…!心音さんですか?」
「…!もしかして、凛さん…?オペラ歌手…じゃないんですか…?」
「…それはその…言いにくいですね…」
「そうですか、なら詮索はしませんよ」
「あと!タメ口で大丈夫ですよ!」
「…わかった、じゃあタメ口で行くな」
そうして雑談をしながらスタジオに向かい、つきました。
中に入り、予約していたことを告げて少し待ち、スタジオ内に入ります。
すると、心音さんは無言で準備を済ませ、こう言いました。
「…じゃあ、演奏するか」
「…!はい…!」
セッション曲は事前に決めています。
ロックの歌い方は練習しましたが、やはりうまくできるか心配です。
「… Load up on guns, bring your friends」
音源ではありますが、ドラムの音が激しく鳴り響く、こんな音圧家では出せませんからとても嬉しく感じました。
すると、その中で強くギターが一際響き渡る。
私はそれに高揚し、身が望むまま叫ぶように歌いました。
すべての音が止んだと気づくのに、しばらくかかりました。
肩を上下させ息を吸い、汗ばんだ額を拭います。
チラリと横を見れば、心音さんも同じようになっていました。
「…アタシはさいよ──」
「もちろん採用です!あんなに素晴らしい音、初めて聞きました!」
素晴らしい才能を持った人柄のいい人なんて、逃せるわけがない。
私は、最高の一人目のメンバーを手にしました!