「またか」
もううんざりだというかのように、のろのろと外へ出る最終日。心の中とは反対に、素晴らしく澄み渡る青い空。
ため息を付いた。
「っ!?!?!」
優が背中をバシバシ叩いてくる。
「なに?」
「あの人、学校の人じゃ、ない」
「はぁ?」
ここは学校だ。学校の人以外の人がいるわけない。そして、こんなに危険な行事の真っ最中だという要素だってある。半信半疑で振り返る。
目線の先には、黒いパーカーと作業服、腕にチーターの入れ墨の見るからに怪しい人物がいた。
「でも」
信じがたい出来事に、脳が動きを止める。瞬間。
「あ!!」
記憶が蘇る。少し前に見た事件のニュース。
小学生の誘拐事件。その犯人は逃走中。そして、目撃情報。黒い服に、「チーターの入れ墨」。
「誘拐犯だ、、、」
優も知ってか知らずか頷く。
「すぐ知らせよう」
職員室に駆け出す。
「先生!!」
「そら!捕まえろ」
「はぁ?」
緊急事態だというのにしかめっ面して追いかけてくる。
「何なんですか!!」
「は?今は全面戦争中だろ」
くそ。こういうときにこんな行事だなんて。
「誘拐犯!不審者がいるんだって、そとに」
「嘘つけ!何企んでんだ!」
まるで話が通じない。
「生徒会に行こう」
見切りをつけて走り去る。こんな厄介な行事をするからこんなことに、、、!
「生徒会長!不審者が!」
「捕まえろ!!まだ生徒会は一人も確保できていない、急げ」
「不審者が侵入してるんだよ?なんでなんで」
叫びながらも逃げる。こんなときに誰も話が通じない。それどころか誰も彼もが捕まえにかかってくる。
[大文字]「もう嫌だっ!!」[/大文字]
悔しさに包まれて走る。もう、私達がここを守るしかない。
「部長に会おう」
最後の切り札の部長のもとへ走る。他の部が襲ってきても跳ね返して突き飛ばす。構ってる暇なんてない。急げ。
疾走。
疾走。
疾走。
「部長!!」
もううんざりだというかのように、のろのろと外へ出る最終日。心の中とは反対に、素晴らしく澄み渡る青い空。
ため息を付いた。
「っ!?!?!」
優が背中をバシバシ叩いてくる。
「なに?」
「あの人、学校の人じゃ、ない」
「はぁ?」
ここは学校だ。学校の人以外の人がいるわけない。そして、こんなに危険な行事の真っ最中だという要素だってある。半信半疑で振り返る。
目線の先には、黒いパーカーと作業服、腕にチーターの入れ墨の見るからに怪しい人物がいた。
「でも」
信じがたい出来事に、脳が動きを止める。瞬間。
「あ!!」
記憶が蘇る。少し前に見た事件のニュース。
小学生の誘拐事件。その犯人は逃走中。そして、目撃情報。黒い服に、「チーターの入れ墨」。
「誘拐犯だ、、、」
優も知ってか知らずか頷く。
「すぐ知らせよう」
職員室に駆け出す。
「先生!!」
「そら!捕まえろ」
「はぁ?」
緊急事態だというのにしかめっ面して追いかけてくる。
「何なんですか!!」
「は?今は全面戦争中だろ」
くそ。こういうときにこんな行事だなんて。
「誘拐犯!不審者がいるんだって、そとに」
「嘘つけ!何企んでんだ!」
まるで話が通じない。
「生徒会に行こう」
見切りをつけて走り去る。こんな厄介な行事をするからこんなことに、、、!
「生徒会長!不審者が!」
「捕まえろ!!まだ生徒会は一人も確保できていない、急げ」
「不審者が侵入してるんだよ?なんでなんで」
叫びながらも逃げる。こんなときに誰も話が通じない。それどころか誰も彼もが捕まえにかかってくる。
[大文字]「もう嫌だっ!!」[/大文字]
悔しさに包まれて走る。もう、私達がここを守るしかない。
「部長に会おう」
最後の切り札の部長のもとへ走る。他の部が襲ってきても跳ね返して突き飛ばす。構ってる暇なんてない。急げ。
疾走。
疾走。
疾走。
「部長!!」