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孤独だった私へ

#2

DEY1 児童養護施設

「では…この子をよろしくお願いします。」
「かしこまりました。」
「結香ちゃん。元気でね。また何かあったら連絡しておいで。」
「はい。岩本先生。ありがとうございました。」
今から児童養護施設での生活が始まる。
私は平岡結香。中学一年生だ。
3ヶ月前に母が他界へいき、今日から児童養護施設へいかせてもらう。
その児童養護施設にいかせてくれたのは母を病院でずっと見てくれていた、岩本先生だ。
私は岩本先生に別れを告げ、施設長さんの話を聞いた。
「はじめまして。音和寮の長谷川です。よろしくお願いします。」
「音和寮の岡村です。よろしくお願いします。」
「はい、平岡結香です。よろしくお願いします。」
「では、音和寮の案内をしまs」
「「ねぇはっせー?この子だぁれ???」」
岡村さんが案内を始めようとしたときに後ろから私よりも小さな女の子が二人出てきた。
「この子はね、今日から一緒に過ごすお友達だよ。」
「へー!!!うち、松本百合!」
「うちは秋田まな!おねーちゃん名前は??」」
「平岡結香です。よろしくお願いします。」
「「うんっ。よろしくね!!!!!」」
二人はそういうとどこかに行ってしまった。
元気だな…
「ふぅ。改めまして、案内するね。」
「はい。」
案内は意外にも5分程度で終わった。
「じゃあ、みんなにあなたの紹介するね。」
そういって長谷川さんは子供達のいる部屋のドアを開けた。
「みんな〜今日から一緒にすごすお友達が増えたよ〜!!」
長谷川さんのその言葉で部屋がどよめいた。
「あっさっきの子でしょ??」
「絶対そうじゃん!」
秋田さんと松本さんめっちゃ仲いいな…。
「じゃあ、どうぞ〜。」
…え!?これ部屋に入れってこと!?!?!?
長谷川さんめっちゃ手招きしてるし…
入るか。
「じゃあ自己紹介をお願いね。」
「は、はい。平岡結香です。中学1年生です。よ、よろしくお願いします。」
「結香ちゃん。よろしくっ。私、橋本綾。中学1年生だよっ。仲良くしようね!」
わぁお…コミュ力えぐいって…。
「よ、よろしくお願いします。」
「早速お友達ができたみたいね。じゃあ、12時になったらお昼ごはんだから、それまでは自由よ。
じゃあみんな。仲良くしてあげてね。」
「「「「「「はーい」」」」」
何人かが返事をして、先生はどこかへ行った。
「結香ちゃん。少しおしゃべりしない?」
先生が行ってすぐに話しかけてきたのは橋本さん。
「は、はい。」
「結香ちゃんは中学校どこに行くとか決まってるの?」
「え、いや…。あんまり決まってないですね…」
「そっか〜じゃあ私とおんなじ学校来なよ!」
…え?!?!?!??
「は、橋本さんはどこの学校なんですか…?」
「綾でいいんだよ!学校は東京南町小学校!」
「あ、そこだったら私が前行ってた学校と一緒だよ。まだ転校の手続きしてないから大丈夫なはず…。」
「そうなんだあ!じゃあ一緒に行けるね!!」
「う、うんっ!」
「じゃあちょっと私、先生のお手伝いしてくるねっ!」
「あ、う、うん。」
そう言って綾は行ってしまった。
…初めての友達。できました!

作者メッセージ

新しいやつです!
よかったら続きも読んでください!

2024/10/26 07:53

東雲しおん
ID:≫ 9arHvCO5exIPo
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