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謎解キノ館

#1

絶望の始まり

謎解キゲーム
そう検索した。
たくさんのサイトが出てくる中、スクロールしていく。
どれも似ているサイトだが風の噂で聞いた見分けるための違和感がない。
…見つけた。
すぐにタップしてサイトに入る。
◇◇頑張らないとだから。
最初にでてきたのは
ここにきたということは、謎解キゲームに参加したいということだね?
必要科目に言葉を入れ、完了を押してください。
高校生ですか?以下ですか?
以下
10月31日に1日家を空けられますか?
はい
その後も質問を続けた
最後の質問に
命の保証はありません。よろしいですか?
…はい。
全ての質問に答え、完了を押した。
【最終確認 命の保証はありません。本当によろしいですか?】
こんなのただのまやかし。そう覚悟してはいをおした。
「ありがとう。人数が多ければ抽選になるけれど、会えることを楽しみにしているよ。」
そして画面が暗くなって検索サイトのホームページに戻った。
応募できたかはわからない。
それでも、これに縋るしかなかった。
その時、弟が咳き込んだ。
「蓮!」
急いで蓮に駆け寄る。
「大丈夫。心配しないで。」
そう言って笑って見せた。
重症心筋症外国に行って名医に治療してもらわないと治せない。
今は名医も見つかっていないし、名医となれば大量の金額の治療費も必要だろう。
今のままでは、蓮は死んでしまう。
そのためにも◇◇は頑張らなきゃいけなかった。
その時、謎解キゲームの存在を知ったのだ。
謎を解いていき、最後の謎を解くまで生き残ったら現実で叶えられる夢を叶えられるらしい。
もう、これしか方法はない。
「どうしたの?ぼーっとしてるよ。」
蓮はこちらを見て言った。
◇◇はにっこりと笑って言った。
「大丈夫だよ。蓮の病気も、全部全部。」
10月30日。
もし抽選に受かっていたら今日報告が来るかも知れない。
ずっと胸をザワザワさせながら待っていた。
ピコン
サイトにお知らせが来ました。
変な通知だな。
開いてみるとあのサイトだった。
あなたは抽選で受かりました。
10月31日7:30までに狐公園でお待ちください。
それまでに来れなかった場合は不参加となります。
都道府県市町まで書いたからきちんと近いところが待ち合わせ場所になっている。
次の日
七時
緊張して早めにきてしまった…………
ここまできたのならば、絶対に生き残って蓮を救う。
ごくりと唾を飲んだ。
そういえば他にも待っているっぽい子供入るのだろうか。
狐公園は広いからわからないけれど…
そこに赤い車が来た。
降りてきたその男の人は
どっしりとしていてすごく怖かった。
「お前が●●○○か?」
「はい。」
ビクビクしながらそう答えた。
「そうか。なら●●○○車に乗れ。」
◇◇はビクビクしながら乗った。
「●●○○、これをかけろ。」
「わかりました。」
そのあとはいつの間にか寝てしまった。
「●●○○、起きろ。」
アイマスクを外されて起きると
大きな館の前にいた。
この館が世にも恐ろしい館だということは◇◇はまだ知らなかった。
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作者メッセージ

この作品をご覧になっていただきありがとうございます。
この作品は10話を超えない作品になる予定です。
1話1話が長くなりますが、どうか次の話もご覧になっていただけると嬉しいです。

2026/02/28 17:01

幸山七音
ID:≫ 02JLigkJEArSA
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