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樹齢1000年の木の前で。

30XX年
時代はどんどん進んでいき人間社会は複雑なった。
これは、1000年前のその人間社会の「いざこざ」に巻き込まれていない。
一つの話である。

ピピピピピピピピ目覚ましが鳴っている。
私は目覚ましを止めて起き上がる。
もう朝みたいだ。
顔を洗って服を着替える。
その後に庭に出た。
綺麗な庭に一つ植木鉢がある。
私はしゃがんで顔を近づける。
「育ってる。」
これはニホンツルカスミという木だ。
生命力の強い木で、枝ぐらいの細さになって葉っぱが少し茂るようになってくると放置しても勝手に大きくなっていく木らしい。
また、1000年生きる木としても有名だ。
水を上げた後、家に戻って朝ごはんを食べる。
準備をして、その後出るまでの間読書。
その後学校に行く。
中学校に到着したら、ささっと荷物を置いて席に座る。
その後はまた時間を潰して…
チャイムがなる数分前。
教室の扉が開く。
「よっしゃセーフ!!」
息を切らせながら生徒が入って来た。
そして急いで荷物を置き、私の隣に座った。
「おはよ。麗花。」
彼は[漢字]佐田 渉[/漢字][ふりがな]さだ わたる[/ふりがな]
「おはよう渉。」
私は挨拶を交わしてまた前を見た。
その数分後先生が入ってきた。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は本当に大遅刻になる寸前だったんだ!
目覚まし時計が電池切れでさ。
両親も起こしてくれないし。
起きた時には30分前。
朝ごはんを急いで食べてそのあとすぐに出た。
準備は昨日してたからしなくてよかった。
ほんと、昨日の自分に感謝だよ。
そのあとは走って学校に向かった。
教室の扉を開けて時計を見ると…遅刻まで5分前
ほんっとに危なかった。
「よっしゃセーフ!!」
って言っちゃうほどにね。
急いで荷物をしまって席に座る。
もう隣には麗華がいる。
「おはよ。麗花。」
[漢字]霧島 麗花[/漢字][ふりがな]きりしま れいか[/ふりがな]
結構なお金持ちの家の子だ。
大きい家に住んでいる。
そしてそのあと。
すぐに先生が入ってきたからほんと危なかった。
そして___
「僕、渉は…」
「私、麗花は…」
「渉のことが好きです。」「麗華のことが好きだ。」
まあ。それが両思いとは限らないけどさあ…………
いつも通り授業を受け、家に帰る。
ゲームして。寝る。
なんともまあ普通の日常ですよ。
明日遅刻しないように電池を入れ替えて。
寝る。
ピピピピピピピピ
目覚ましが鳴る。今日は遅刻しなさそうだ。
しばらくして学校に行く。
そこで麗花から告げられたのは悲しいことだった。
「渉。私、引っ越すことになった。」
引っ越し先は海外だってさ。
もう帰ってこないかもしれないんだってね。
でもさ。
「私の家の土地は市に渡して公園になるみたい。」
いた痕跡も無くなっちゃうんだ…
「でも、ある木を植えました。生命力の強い木の。ニホンツルカスミという木です。
…そう、1000年育つ木としても有名な。ある程度まで育てたので、あとは勝手に育っていくでしょう。」
その時少しホッとした。そして。
「だから、いつかまたその木を見る日がくるかもしれない。その時は、また会おうね。」
少し笑って。
そしてその1週間後麗花はこの土地から去った。
また会えるかもしれない。その希望に胸をワクワクさせながら。
そして三年の時が過ぎた______
高校2年生の時だった。
僕が麗花と仲がいいのは麗花の親も知っていたので。報告が来たんだ。
麗花が亡くなったって。
気づかずに進行して亡くなる病気だったらしい。
葬式は日本で行われた。
よりにもよって___
前の麗花の家の土地
今は公園の、近くの葬式場だった。
その後______
僕は大人になって、就職して。
そして人生亡くなった。
心残りのないじんせ…
いや、贅沢かもしれないが一つだけ心残りがある。
麗花。
もし生まれ変わったなら。彼女に会いたい。
また______
俺は運命の人を見つけたんだ!
私はいつも通り…

何回も、何回も生まれ変わったけど。
僕と麗花は巡り会うことはなかった。
とても気が合う人を見つけた時もあった。
その人ももちろん好きだったよ。
でもこの気持ちはまた違うんだ…
でも麗花との約束はまだ果たされてないから。
まだあの木があるかはわからないけど。
できたら行ってみたいんだ__
あの木に

ぼくはね!きょういとこのいえにいくんだって!
ぼくにはすこしとおいけど、ままとぱぱはあるいていけるらしいんだ!すごいでしょ!
くるまのってでっかける!
でもね、ぼくおりてはしったらままとぱぱがいなくなっちゃってて。
おっきなきのところについたんだよ!
このこうえんは!ぼくなんかいもいったことあるからほっとした!
ここのきは千歳なんだって。
長生きだよね!
でもやっぱりこわくてまわりをみたら、きょうしゃしんでみたいとこのこがいたんだ!
話しかけてみることにしたの!
「あの。ねぼく。」
はなしかけたけどなぜかはなせない。むずかしい。
でもいとこのこはこっちをみて。
「どーしたの?あ!いとこのこだ。よろしくね。」
こっちをみてにっこりわらったの。
それがね、すごくなつかしかったんだ。

作者メッセージ

はっじめまして!幸山七音です!
いつもは短く済ませてしまうんですが今回は長い物語を書いたので、後書きも長くしようと思います。
さて、出会ったあの子たちは結ばれるとは限りません。
だってあの子たちは記憶がないのですから。
でも、これはとてつもないハッピーエンドでしょう。
何回も何回も生まれ変わって1000年ぶりに会えたのですから。
ちなみにあの千年の木は麗花が植えた木かも…!?
ちなみにニホンツルカスミの由来は
日本はなんとなくで
鶴は千年亀は万年の言葉から来ています!
そしてかすみそうはたしか花言葉で長寿の意味があったような…気がしたんですが!
ありませんでした!
ですが調べてみたら英語で永遠の愛!
この生まれ変わりラブコメにピッタリじゃあないですか!
ああ神よこの奇跡を起こしてくれたことに感謝___
とまあ作者のつまらん話は置いておいて。
いま!花びらと共にあなたはどこに行く?が
参加型で絶賛募集中です!
特に助手です。
もう1人集まったらまとめて探偵事務所として公開しようとしてたのに1人足りないんです…
できたら、参加してくれると作者は号泣します。
しかもストーリーも見てくれると(謎解キノ館も)ってこれは高望みか。
ま。最後に、作品をご覧になっていただき誠にありがごうございました。
※作者はリア充と聞かれればいいえと答える非リアです。ネットでチャットをしたりもしていますがネットでカップルができておりリア充撲滅委員会に入ろうか迷っているクズなので。
「これ描けるってことはキラキラしてるんだなあ」
とか思わないでください。お願いします。

2026/04/24 18:33

幸山七音
ID:≫ 02JLigkJEArSA
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