スタスタスタスタと速い足音が聞こえる。
ガラッと教室の扉が開く。
「蓬ちゃんいる?」
ボクは立っているよと答える。
「あ。よかったぁ。ちょっとこっちきて。」
急いでいるみたいだが何かあったのだろうか。
廊下に行くと小さな声で言われた。
「こっそり学校に持ってきただまこっちが壊れちゃったの。直せないかな?」
たまごっちの電源がつかないみたいだ。
少し触ってみると原因がわかった
「えっと、これはね…」
その子は目をキラキラとさせて言う。
「直せる!?ありがとー」
とっても嬉しそうだ。
ボクはひっそりと言う。
「あ、こうなっちゃってるから、このボタン、押したら治るよ。」
指を指しながらそう言った。
その子は
「ありがと!さすがエンジニア蓬ちゃん!」
その子はボタンをポチッと押して操作していた。
そして口を開く。
「ねえねえ知ってる?最近行方不明になった子の話。」
ボクは頷いて答えた。
「うん。知ってるよ。」
その子。
「そっか。それで…」
と言った。けどボクは。
「ごめんなさい。用事あるから。」
と言って離れた。
学校が終わりボクは近くの公園のベンチに座った。
黒いゆるいパーカーに葉っぱが引っかかっている。
そのまま時間が過ぎていき…
ずっと彼女は快晴の美しい空を見上げている。
よく見てみると手に何かを握っているようだ。
手から滑る落ちる。
小さな紙切れのようだ。
そこには______
桜がたくさん咲いている絵と。少しの文字が書かれている。
蓬ちゃん。行くね。
その手紙は握りしめられすぎてくしゃくしゃになっていた。
うらがわがみえる。
そこには
『ちょっとだけ。モヤっとした。』
と同じ字で書いてあった。
静かな静かな彼女は。
誰もしらないことを知っている。
ガラッと教室の扉が開く。
「蓬ちゃんいる?」
ボクは立っているよと答える。
「あ。よかったぁ。ちょっとこっちきて。」
急いでいるみたいだが何かあったのだろうか。
廊下に行くと小さな声で言われた。
「こっそり学校に持ってきただまこっちが壊れちゃったの。直せないかな?」
たまごっちの電源がつかないみたいだ。
少し触ってみると原因がわかった
「えっと、これはね…」
その子は目をキラキラとさせて言う。
「直せる!?ありがとー」
とっても嬉しそうだ。
ボクはひっそりと言う。
「あ、こうなっちゃってるから、このボタン、押したら治るよ。」
指を指しながらそう言った。
その子は
「ありがと!さすがエンジニア蓬ちゃん!」
その子はボタンをポチッと押して操作していた。
そして口を開く。
「ねえねえ知ってる?最近行方不明になった子の話。」
ボクは頷いて答えた。
「うん。知ってるよ。」
その子。
「そっか。それで…」
と言った。けどボクは。
「ごめんなさい。用事あるから。」
と言って離れた。
学校が終わりボクは近くの公園のベンチに座った。
黒いゆるいパーカーに葉っぱが引っかかっている。
そのまま時間が過ぎていき…
ずっと彼女は快晴の美しい空を見上げている。
よく見てみると手に何かを握っているようだ。
手から滑る落ちる。
小さな紙切れのようだ。
そこには______
桜がたくさん咲いている絵と。少しの文字が書かれている。
蓬ちゃん。行くね。
その手紙は握りしめられすぎてくしゃくしゃになっていた。
うらがわがみえる。
そこには
『ちょっとだけ。モヤっとした。』
と同じ字で書いてあった。
静かな静かな彼女は。
誰もしらないことを知っている。