【参加型】花びらと共にあなたはどこへ行く?
#1
私はどうして。 秋山 陽菜
秋山陽菜10歳。
もう怖かった。
出会った時から気に食わなかったあのこ
やってしまった。暴力を振るったわけでも、何か意地悪をしたわけでもない。
ただ。ただあの子が助けを求めたときも、こちらをみた時も、極力関わらないように___
その結果がこれである。せめて、他の人に伝えるとか、いくらでもできたはずだ。
だが、私はこの道を選んでしまった。
複数ある道の中から。
他にもこの道を進んだ子もいた。
でも他は1人じゃなかった。たった1人で選んだこの道を、進まなければいけない。
失踪してもう1週間が経つ。
操作が本格的に始まった。
私は。傍観者じゃない。だって。確かに私はあの子と話して。
あの子に。
「そっか。」
と言ってしまったから。せめて興味なし。
と示さなければ。
まだ、良かったかもしれなかった。
私は探偵や。その人たちに。
言わなきゃ、言わなきゃいけないのに。
言おうとすると喉に何かが引っかかったのか。喉がおかしくなる。
手が震えて。
バカみたい。
けれど
けれども。
私は。まだ。この真実を言おうか迷っている。
秋山陽菜。10歳。彼女が知っているのは。真実のほんの少しの破片だけである。
もう怖かった。
出会った時から気に食わなかったあのこ
やってしまった。暴力を振るったわけでも、何か意地悪をしたわけでもない。
ただ。ただあの子が助けを求めたときも、こちらをみた時も、極力関わらないように___
その結果がこれである。せめて、他の人に伝えるとか、いくらでもできたはずだ。
だが、私はこの道を選んでしまった。
複数ある道の中から。
他にもこの道を進んだ子もいた。
でも他は1人じゃなかった。たった1人で選んだこの道を、進まなければいけない。
失踪してもう1週間が経つ。
操作が本格的に始まった。
私は。傍観者じゃない。だって。確かに私はあの子と話して。
あの子に。
「そっか。」
と言ってしまったから。せめて興味なし。
と示さなければ。
まだ、良かったかもしれなかった。
私は探偵や。その人たちに。
言わなきゃ、言わなきゃいけないのに。
言おうとすると喉に何かが引っかかったのか。喉がおかしくなる。
手が震えて。
バカみたい。
けれど
けれども。
私は。まだ。この真実を言おうか迷っている。
秋山陽菜。10歳。彼女が知っているのは。真実のほんの少しの破片だけである。